資本主義の格差以上に深刻な問題とは何か
AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「資本主義の格差」についてです。
「格差社会」という言葉、少なくとも一度は聞いたことがある、考えたことがあるのではないでしょうか。いろいろな格差がありますが、ここでは所得の格差に絞って考えてみます。
そもそも資本主義とは何でしょうか?Wikipediaにはこう書いてあります。
ここでは資本主義そのものについては詳しく述べませんが、この説明から読み取れるだけでも、資本主義は営利目的、つまりより多く利益を上げることを促進するシステムだということです。
誰もが多く利益を上げようとすれば、所得にも格差が出ることはごくごく自然のことではないでしょうか。
その観点からすると、格差社会の何が問題なの?と思うことでしょう。
一方で、格差社会を問題視する人がいるのも事実です。以下のような記事を見つけました。
格差社会が生み出す、さらなる問題があることがうかがえます。
では、格差をなくすことができれば問題は全部解消されるのでしょうか?
共産主義国家では、どれだけ労働をしても同じ労働によらず同じ報酬です。北朝鮮などが共産主義国家と言われますが、格差社会は問題ではないかもしれません。しかし他の問題がなくなっているわけでもありません。北朝鮮は独裁国家で、核ミサイルをよくうっているような危険な国です。
実は資本主義の格差、それ以外の問題をも生み出している、さらなる根本原因を人類は見てこなかったのです。
そのカギが実はホモ・サピエンスが7万年前に生み出した「主語・述語のSV言語にある」と言ったらどう思いますか?
今、この瞬間も使っている日本語と資本主義の格差に何の関係があるの?と思う人も多いでしょう。
実は切っても切り離せない関係にあるのです。
資本主義社会での勝者と呼ばれる人は、「より多くのお金を、より多くの人から得ることができる人です。」より直接的な表現をすれば、SV言語をうまく使って人をだました人が商売上手だということです。
言語は人類最大の発明とも言われ、動物と人間との違いでもあります。しかし、今動物を制圧するのに成功したSV言語が人間の持つ可能性を発揮しているとは言えなくなっています。
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