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アジアンジャズをちょっと休憩!

音楽の話を少し休憩して。
ここに一枚の写真があります。私は毎年冬、山籠りに行く。
場所は北海道上富良野町にある十勝岳です。
2014年の厳寒2月のこと。

十勝岳からの夕闇

籠っている期間夕暮れ時にいつも写真を撮りに出かけます。
その日は天候もあまり良くなく、日没は期待していなかったが
外の雰囲気がいつもと違うことに気づき、カメラを持って山の
高台まで走り撮ったのが一枚の写真。

下の暗闇は街並みが見て取れる。
そこを天から一筋の陽光が。
雲の隙間から一点だけを映し出している。
その光が少しずつ自分の方に向かってくる。

その時期、いろいろなことを考えていた時期です。
音楽の存在意義、人の存在意義などなど。
真っ暗な街並みの写真の地域にも多くの人が住む。
その中の一点を天から光が照らす。

そしてその光は・・・。
自分の眼前まできて眩い光を放ちました。
周りは温かい空気に包まれて、しばしその場所に佇んだ。
その間30分くらいのことだろうか。

光の啓示

その後、何事もなかったかのように静かに夕闇がやってきました。

この記憶は今もはっきり覚えている。
その後、考えていた音楽祭を終了し、新たな「アジアンジャズ」
の創作に向か向かいました。

人の生き様と自然のありよう
自然の中で生かされているのが人間です
人間が自然を生かすことはできないのです

今回はここまでにしましょうか。
それではまたお会いしましょう。

See You Soon!!


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