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つくり続けたい、これからも。

気取ったタイトルをつけてみたけど(気取ってるつもり)、「自分」という人間がどんなヤツなのか、自己理解が少し進んだというお話です。

僕はモノづくり大好きオジサンなんですが(ちょっと前まで少年だったのに・・・)、最近、つくり続けることを続けたいなと、心底思います。

クリエイティブな気持ちを持ち続け、そして実際に手を動かし何かをつくり続けることが、僕がこの世に生まれてきた意味なのかもしれない。

また気取ったことを書いてしまいましたが、そんな気がする今日この頃です。

そもそも、自分は何のために生まれてきたのか?なんて考えることはあまりしない人間ですが、若き起業家たちが自分たちの成し遂げたい夢や野望を素直に語っている姿をとある情報番組で見て刺激され、自分にとっての使命は何なのか?ということをちょっと考えてしまったので、久々にnoteを書いてます。

何をつくり続けるか?と言うと、それはその時々で違います。一時期はこのnoteに毎日テキストを投稿していました。その前は、毎日ブログ記事を書いたり、サイトのメンテナンスをしたりしていました。

最近はWEB上でつくることから少し離れて、紙や木やスチレンボードなんかを切って貼って…手指を動かしてモノづくりをしています。別に誰のためでもない、100%自己満足の世界です。

できれば、少しは誰かのためになるモノづくりをしたいと思うけど、役には立たないけどどうしても作りたいものもあるものです。

少し話は変わりますが、僕は自称マルチ・ポテンシャライトです。マルチ・ポテンシャライトとは、言い換えると、ジェネラリストとか、多趣味とか、器用貧乏とか、何でも屋とか・・・

人それぞれとらえ方のニュアンスが違うみたいですが、なんとなく「あぁそーゆう感じの人ね」っていうのはわかってもらえるでしょうか。詳しく知りたい方はこちらの本をどうぞ。

この本のサブタイトルに「好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法」という、僕にとっては超魅力的な言葉が書かれているのですが。

仕事になるか、という点は別として、好きなこと(モノ)を次々とつくっていきたいと思っています。それが僕にとっての生きがいであり、幸せな時間であり、もしかしたら、それって”使命”ってやつなのか?と思ったのです。

いや、ホントはね、「人生をかけて○○を成し遂げたい!」みたいなことが言えたらカッコいいなぁなんて思うわけですけど、その○○が僕には見当たらないんです。

もしかしたらコレが僕の○○か?!と思う物事が浮かんでは消え・・・結局なにかひとつには絞れませんでした。

さっき紹介したマルチ・ポテンシャライトの本にすごく共感して、まさに自分のことが書いてある!と思ったものですが、この本に出合ったのが2年前くらいで、その頃から何となく、ひとつには絞れないという残念な気持ちというか、でもそんな生き方もありなのかもしれないという妙な安心感とうか、そんな複雑な思いを持ったのでした。

自分の使命がひとつだろうがふたつだろうが、世の中の人が見て大きな夢だと思うか、誰でもできる取り留めもないことと思うか・・・そんなのはどちらでもいいはずです。

ついつい、他人からどう見えるか?を気にしたり、あるいは誰かと比べてしまうことをやりがちです。でも、他人からどう見えようが関係ないし、誰かと比べる必要はないんですよね。(と、自分に言い聞かせる)

話を戻すと、いま、僕が”僕の使命”だと思うことは、とにかく何かをつくりつづけること。

note、ブログ、WEBサイト、模型、ロボット、コミュニティ、新しい企画、セミナーコンテンツ、社外向けのプレゼン・・・

それってただモノづくり好きで企画好きで仕事好きなオジサンが普通に生きてるだけじゃん、って話に聞こえるかもしれません。はい、実際その通りです。

モノづくり大好きオジサンは、モノづくり大好き少年の心を忘れず、日々何かをつくりつづけて生きています。そこに、まだまだぼんやりしているけど小さな使命感も抱きながら。

(使命とか言ってみたけど、なんかもうちょっと上手く言語化していきたい。)

とりとめもない話に最後までお付き合いをありがとうございました。

表紙画像はさぶ嫁さんのイラストをお借りしました。ありがとうございます。僕は左利きなんで、ペンが左手で取りやすそうな位置に置いてあるこのイラストの配置が妙に安心します。

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