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暇って何だろう?

子育てと仕事で久しく暇と感じたことがない。ちょっと空いた時間ができれば、スマホで読書やドラマや映画を見たり、筋トレやウォーキングなど、枚挙にいとまがない。特にスマホでいろいろなことができるようになり、自分は子育て世代になり、最近、身近では暇という声はあまり聞かなくなったが、暇ってどういうことなのか考えてみた。

たしかに自分も結婚する前はすることがなく暇と感じていたことがあったのは事実である。暇と言っていた人のことを思い出しみると、一番いい例がパチンコだと思った。暇だからパチンコに行くと。パチンコは時に一発逆転があるが、平均的に還元率が100%未満であり、儲からないとされている。ただのお金目当てで行く人もいるだろうが、それを知りつつも行くのは、暇というのは表面上の理由で何かみんなで集まるという寂しさへの解消のようなものもあるのではないのかと思った。

というのも、暇と言う時は何か遊ぶ相手がいなくて誰かに相手にしてほしいような時に言っている気がするのである。これは例えば相手が子育て世代で誘いづらいなど、なかなか一人の人間の要望に合った状況になかなか合わないというのもある。それを解決するのがインターネットによるマッチングようなアプリ、機能なのだろうが、全ての人にそういった暇を解決するような機能があっても皆面倒で全ての人が使うには至らない。やっぱり人は誰かに会っていないと寂しいと思うのだろう。

そして、人間はどうもこのめんどくさがり屋というのが非常にキーポイントであって、それを解決するというのがけっこうなビジネスポイントになったり、それを利用して利益をもたらすことができるようになったりすると最近つくづく思う。また、最近は特に責任逃れのためにリスクを負わないという傾向も強く、行動してリスクをとった人が利益をもたらすということも多くなっているように思う。

暇と言わないためにはみんな勉強したり向上したりしようとするのがいいのだが、モチベーションで人は動くわけではないと最近本を読んでわかったり、自分でも感じる。続けるには小さな習慣が大事ということらしい。だから、人を向上させる、暇と言わせないようにするためには、習慣を変えてその習慣の先に喜びを感じさせる成功体験が必要と考える。何か今日の朝、最近することに追われていたので、暇って言う時ってどうなんだろうとふと思い、考察してみたのだった。

#暇 #bored#インターネット#習慣#habit#パチンコ

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