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49歳のサラリーマン 営業職です。 仕事のことや日常のことなどを書きます。

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最近の記事

はんそで

今日からスーツの下に着るワイシャツを長袖にした。 夏場は半袖のワイシャツで、スーツも上着は着ない、という形だったのだけど、ようやく涼しくなり、長袖の季節がようやく訪れた。 半袖のワイシャツは今でこそ普通だけど、会社に入った25年前くらいはスーツのワイシャツは長袖が基本だし、半袖はマナー違反とも教えられた。 最近では気候の亜熱帯化や、命の危険を伴う熱中症のリスクをいろいろなところで意識させられることもあり、半袖の許容度は格段に上がり、マナー違反という話も全く聞かなくなった

    • 秋が急にやってきた。 「最近の気候は夏と冬しかあらしまへんな」「そうでんな」(誇張した関西弁) というやり取りを今年の夏もたくさん聞いたし、言った気もする。 (あらしまへん、もそうでんな、もさすがにネイティブではないので言えない。ネイティブでもよほどの人しか言ってないかもしれない‥) 先週も言った気がするが、秋は訪れた。 今日は京都にも居たので、余計に秋を感じたのかもしれないし、自ら感じに行ったのかもしれない。 秋といえば故郷の長崎では長崎くんちというお祭りが10月7日

      • 属人性と主体性

        『セールス・イネーブルメントの教科書』を読んだ。 セールス・イネーブルメントとは、営業から属人性を排除するための組織的な営みのこと。 弊社の営業なんて「それしかない」くらいに属人性に満ちており、現状、属人性の排除と対極にある。 「属人性」とはその名の通り、その人にしか属さない、ということだけど、これまでは、そのことが営業のやりがいだったり、価値にもなっていたと思う。そこには醍醐味とか、成果も付随してくるから、属人性の排除を目指すことはとても勇気のいること、になる。 た

        • 映画という必然について

          映画は特に邦画、洋画、ジャンル等決めずに観ているのだけど、特にこの1か月で観た邦画の2つが素晴らしかった。 ひとつは『ナミビアの砂漠』と、もう一つは『ぼくのお日さま』 『ナミビアの砂漠』は河合優実という俳優の所作の美しさと、それを効果的に撮るカメラワークやカット割りのうまさが観ていてゾクゾクするほどで、まるでアクション映画のようでもあった。そして、撮る人、撮られる人との間で完全な信頼関係のもと迷いなく撮られている、必然性のかたまりに触れるような映画だった。 『ぼくのお日

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