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直感力の鍛え方
先日Twitterに、このようなツイートをしました。
違和感を感じるのがプロ?
— 田井ヨシフミ@視点移動思考家|プロデューサー (@tanoshist) May 5, 2020
ある士業の方の話。
たいがいの業務はパソコンでできるので、素人でもそれなりの書類はできます。
でもそれは書類を作っただけ。
その書類から素人の人が気づかない「違和感」を感じたり、活用法を考えるのがプロですと言われてました。
色んな仕事に通じますね。
この時は「違和感」と書いてますが、別の言い方をすると直感力だと思います。
プロは、自分の専門分野における直感力が優れている。
というのが僕の考え。
直感力というと、虫の知らせみたいな第六感的なものを想像する人がいるかもしれませんが、ここでいう直感力は「なんとなく」みたいなものではなくて、その気になれば鍛えられるもの。
様々な知識や経験のデータベースの中から、一瞬で必要な情報を取り出して判断するようなイメージ。
パターン認識力ですね。
それにはネタが多いほどいい。
だから、直感力を鍛えようと思うと、無意識レベルに知識や経験をストックする必要があります。
それには、学校で勉強するようなこと(ひとつの正解を求めるような問題を解いたり、たくさん記憶したりする)よりも、好きなことをとことん掘り下げたり、様々なジャンルの本を読んだり、映画を観たり、音楽を聴いたり、いろんなところへ行ったり、初めてのことにチャレンジしまくったり、失敗して痛い目にあったりすることが必要。
つまり
直感力=行動力
僕はアイデアを考えることが仕事なので、普段から幅広いジャンルのネタ収集を行うことを意識しています。(と言っても、元々好奇心の強い僕には適職なんですけど)
みなさんも、なんでもネタになる!の精神で道のことにチャレンジしてみてくださいね。
直感力を鍛えたい方の参考になれば嬉しいです。
いつもありがとうございます!読んでいただけてハッピーです。