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戦略デザインに必要な資質とは?

先日Twitterにツイートした記事に、戦略デザインの仕事に最低限の資質として、疑い深く、理屈屋で、脳内お花畑で、好奇心の塊くらいは必要になると書いた。

ちょっとふざけ気味に書いたが、ちゃんと根拠があってのもの。

そこで、今回は、それぞれの資質について書いてみる。

①疑い深さ

いわゆる世間や業界の常識を鵜呑みにしないというのは非常に大事。
ただ、それらは疑える人でも、自分は正しいと思ってる人が大半だから、自分の中の思い込みを疑うのはかなり難しい。
また、クライアントの認識している「悩み」や「問題」も表面的なダミーであることが多いので、この悩みは本当か?本質的な問題は何か?と疑いながらヒヤリングすることが求められる。
ある意味、嫌なヤツになることが必要。

②理屈屋

これは論理的に考える能力のこと。
問題を解決するためのアイデアを考えるには右脳的なヒラメキも必要だが、筋道を立てて論理的に考える能力がないと、アイデアを実行レベルに落とし込むことができなかったり、周りの同調を得られなかったりする。
次項の③脳内お花畑でアイデアを生み出したら、ゴールに到達するまでのルートは理屈(ロジック)で固めて進むイメージ。

③脳内お花畑

②理屈屋の逆に、柔軟な発想力も必要な能力になる。
理屈屋が左脳的なら、こちらは右脳的。
違う表現をするなら妄想力。
抽象度を上げて、大きなビジョンを描いたり、理想の未来像について(無責任に)妄想することで、周りをワクワクさせてプロジェクトに巻き込むエネルギーになる。
余談だが、脳内お花畑というと、アホっぽい印象を持つ人もいるかもしれないけれど、アホになれるのは凄いことだと思っていて、僕はまだまだ修行中。

④好奇心の塊

アイデアは記憶の複合と言われるように、いろんな情報が結びついたり化学反応を起こすことで生まれてくる。だから、アイデアを生み出すためにはたくさんの情報があればあるほどいい。ただ、知識の量だけならコンピューターに到底勝てないし、重要なのは経験と結びついた知識の引き出しが多いこと。
そのためには旺盛な好奇心がエネルギーとなる。

以上、簡単ではあるが、戦略をデザインするときに必要な資質について書いてみた。

一番大事なこと

上記の資質以外で僕が一番重要だと考えている能力に視点移動思考というのがある。

文字通り、視点を上げたり下げたり移動しながら思考することであり、別の表現をするなら、抽象度を上げ下げするとか、左脳と右脳を行き来するみたいな思考法。

上に書いた資質を行ったり来たりすることとも言える。

これによって、理想の未来像と現実のギャップを埋めるためのアイデアを考えることができるようになる。

つまり、戦略デザインには欠かせない思考法と言えるが、これについては別の機会に書いてみたい。

戦略デザインに必要な資質は、会社の戦略だけでなく個人が豊かな人生を送るためにも役立つので多くの人に身につけてもらいたいと思う。


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オモシロタノシズム

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デザインや企画の仕事してます。本を読んだり、映画を観たり、音楽を聴いたり、散歩したり、お酒を飲んだり、仕事たりしながら生きてます。正しいことより楽しいことを!面白がったり楽しんだりしてるところに人が集まる!という「オモシロタノシズム(面白楽しい主義)」を提唱するオモシロタノシスト