嫌なら仕事は辞めていい、でも挨拶はしておこう
仕事をしていると逃げたくなる時ってありますよね。
僕もあります。
というか、逃げたことがあります。笑
仕事が苦しい時は逃げない方がいいとか、逃げていいとか意見が分かれると思うんですが、自分が壊れるぐらいなら逃げた方がいいと僕は思っています。
なぜなら、仕事は1つじゃないからです。
世の中には想像以上に色々な仕事があります。
あなたがやりたい仕事も必ずあります。
まぁ、最悪なければ作れば良いと思います。笑
▼でも挨拶はしておこう
先ほども言ったように僕は逃げても良いと思っているタイプの人間です。
ただ、その時に1つ条件があります。
それは「挨拶はしておこう」です。
辞めたいです、辞めます、お世話になりました、などの挨拶は必ずして辞めた方がいいと思っています。
命を奪われるような状況で無いのであれば、絶対に伝えた方がいいです。
なぜなら、最終的に自分のためになるからです。
これについては実体験からの根拠が2つあります。
①22歳で何も言わずに逃げた僕が今でも後悔してるから。
何も言わずに逃げてしまうと、電話がかかってきたら、家にきたら、どこかであったら・・と怯える日が続きます。
12年経った今でもたまに会ったらどうしようって思う事があります。
逃げたくて辞めたはずなのに、ずっと縛られている感覚になるんです。
これ、「辞めます!」って挨拶だけしっかりすれば、こんなに思いはしてないはずです。
挨拶したら早ければ1日ですっきりすることが、言わずに逃げたことで何十年も頭から離れない可能性があります。
②会社の人はあなたの気持ちに気づいている?
僕は会社で色々な人と話すポジションにいたので思うのですが、辞めそうな人は大体分かります。
だから、辞めますって言われても「やっぱりそうだよね。」と思うことの方が多いです。
言ったら迷惑をかけてしまうかもと思うかもしれませんが、できる上司ほど気づいています。
そして、できる上司ほど対策を考えています。
だから、怖がらずに言ってみて良いと思います。
意外と相談に乗ってくれる人もいますし、気づいていなくて「辞められると困る!」となる人が上司なのであれば、勉強になることは少ないと思いますので辞めていいと思います。笑
▼会社を辞めるのはあなただけじゃない
前職で退職手続きに関わってきた僕が本当に気をつけた方が良いと思っている事を最後に紹介します。
まず、退職で一番めんどくさいのは何だと思いますか?
それは、飛ばれること(音信不通)です。
なぜなら、退職手続きには色々な確認事項があるからです。
例えば、安否確認、貸与物の返却確認、給与説明等々があります。
これ会社として確認する必要があるので、飛ばれると定期的に連絡しないといけないんです。
あなたが連絡する側だったらどうでしょうか。
僕は超めんどくさいと思います。
だって、辞めたいと言ってくれたらその場で説明して終了だからです。
なのに、飛ばれてしまうと、シフト調整しつつ、通常業務をしながら、合間をみて連絡をするという作業が増えてしまいます。
しかも、ちゃんとした会社?であれば連絡は1回じゃ無いんです。
1〜2週間は定期的にしないといけないんです。
僕は退職手続きをする人を近くで沢山みてきましたが、飛んだ人の退職処理は本当にめんどくさそうでした。
ちなみに僕の前職はだいぶホワイト企業だと思います。笑
ここで何が言いたいかと言うと、そのめんどくさい対応をしてくれている人も転職する可能性があるんだよということです。
その転職先は「あなたの希望会社」かもしれません。
退職処理をしているのは基本的に人事や店長だと思いますので、転職先でも面接を担当することもあると思います。
飛んだ経験のある人、自分にめんどくさい作業を押し付けた人を、あなたなら採用するでしょうか。
僕ならしないですね。
だから、会社を辞めるのは自分だけじゃ無いという事を頭に入れておいた方が良いと思います。
▼まとめ
仕事から逃げたくなったら逃げて良いけど、挨拶はしておこう!!です。
それは会社に迷惑をかけないためでは無くて、未来の自分のためです。
22歳の時に会社を飛んだ経験がある僕の経験談ですので、信憑性は高いと思います。笑
今回は以上です。
ありがとうございました!!
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