好きなことをして生きていくことについて

３足のわらじ～なキッシー、今朝９時から３０分ちょい、ママライフコーチの井上理絵さんの１ヶ月毎日ライブ企画に、出演させていただきました～！！ 大きな放送事故は確か無く、ほぼ無事終了・・・？ 諸先輩を差し置いて、ひらめくカードのミニセッションをライブでさせていただきました。

ひらめくカードで見てもらっちゃう

アーカイブを観て、意外と緊張していたことも、抜けたこと話していたことも、自覚しましたが、まぁ、まぁ、まぁ、はははぁ・・・(苦笑)  ひらめくカードの入り口には、してもらえたかも！？ということに♪　リアルで＆後から観ていただいた方、そして今から観ていただく方、ありがとうございました＆ます！！！ 応援って、おっきな力なんだなぁ～、と改めて知ることが出来ました。

・・・さて、Facebookフレンズから「観たよ～」と何人か連絡をもらいました。そして、その中のおひとりが「ひらめくカードや好きなことをするのに、家族に反対されたりはしないの？」と、不思議に感じられたようでした。「されますよ～」と返事をしつつ、コレはnoteのネタになるかも、書いてみようと思い立ちました。

まずは、親の反対。

覚えている一番古い記憶は、ピアノを習いたいと言ったときに、ダメだと言われ、習字しか習わせてもらえなかったことですかねぇ～。４才くらいだったのかなぁ？ 父は高校の生物の教員だったのですが、教え子に音楽を仕事にし、生活するのが大変な方がいたらしく、ダメだと言っていたらしいですよ。結局、書道、面白い先生に出会えて、続いたんです。字が上手い、というのは、結果的には、色々便利というか有利なことが多かったかも。

小学生のときには、バレエを習いたくて、ダメ出しされたなぁ・・・。

あと、中学生のときは、部活動に入ることに反対されたなぁ。体力無いんだから、って。卓球部や合唱部の人数補填要員をして、それはそれで楽しかったっけなぁ～。

次に思い出すのは、高校入学時の芸術教科。音楽・書道・美術の三択だったのですが、せっかく小学校卒業まで続けたんだから、書道にすれば、いい成績をもらえるだろう！と父。このときは、何故かどうにか、スルッと美術にした記憶が・・・笑。高校時代＝美術部、な３年間を楽しみました。

そうそう、大学を選ぶとき。父が苦悩していたのを思い出しました。国公立の教育大学を受ける準備をしていたんですよね。そんなとき、私立の指定校推薦枠がある、ってことになって。「高校の教員としては、国公立を受験して、合格率を上げてほしい。でも、親としては、安全パイを選んでほしい」と・・・父の人間くさい部分を垣間見られたときでしたねぇ。で、私立大学に行くことを自分でも選び、その大学の校風がすごく合っていて、おかげさまで充実した４年間を過ごすことが出来ました。卒業後、私が教員になったことは、父はすごくうれしかったようです。

あ、それから、大学前半２年の女子学生会館を出て、ひとり暮らしをするために、バイト代を貯めたんだったなぁ～！ 「貯めたから！アパート借りるから！援助はいらない！」って、強行突破だったかも。あはは。

３０才になって始めたバンド活動は、地元の夏祭りの特設ステージで歌ったときに、観に来てくれていたらしいです。何の感想も無かったけれど。

で、３０代前半で、公私共に色々重なってウツ状態になって、休職する頃に、何か、父に向かって叫んだ記憶がうっすら・・・何て言ったんだったっけなぁ・・・この頃には、もう旦那と付き合ってはいたのだけれど、まだ紹介とかはしておらず・・・。

今の旦那のことを話したとき、親の反応は、最初はどんなだったのかなぁ？ 忘れちゃいましたけど、まぁ、１９才も上だと聞いて、びっくり？がっくり？していたのかな？ 付き合うことに反対はされてましたが、実家に挨拶に来てくれたときに、認知症からの失語症が進んでいた父が、ワープロできっちりメモを作っていて、箇条書きに「仕事・年金・保険・親・結婚歴」あたりかな、４～５個あったのを、思い出します。そのメモ、ごみ箱に捨てちゃったんですよね・・・取っておけばよかったなぁ、今となっては、もったいない、そして父の遺言みたいなものだったのになぁ・・・。

その後、父は認知症がひどくなり、自宅で生活するのが難しくなり、入院し、寝たきりになってしまったので結婚式には出てもらえず、結婚から半年後かな、亡くなりました。

そして、旦那の反対。

付き合って１０年してからの、結婚１０年。この２０年、基本的には、色々、好きにさせてもらっています。お互いに、かな。ウチ、子どもがいないので、それは大きいのかもしれませんけどね。

でも、仕事を辞めることについては、すんなりとはＯＫしてもらえなかったなぁ～。公務員を辞めるなんて！と。「お金についての考え方が甘い。俺は子どもの頃に貧乏を経験したから」って、よく言われてました。

でも、最終的には、「辞めたい」ではなく、「辞めます」と意思表明をしたから、受け入れてもらえたのかな、と思います。

あ～、あと、自宅で英会話教室をしたい、というのは、拒否されましたね。生活空間は死守したいらしいです。そこは、尊重。オンラインメインでのお仕事は、私にも合っているようです、今のところ。

そうそう、今回のライブ出演、旦那は難色を示していたんですよ。「ネットで何かを名乗ってしまうことは、想像以上に重いことだ」と。確かにそうなのかもしれません。でも、そこも、さらっと・・・悪いヨメだ（笑）

結局、好きなことをして生きていくのに必要なのは、相談、計画、覚悟、あたりなのでしょうかねぇ・・・？　

責任は、まだまだ取れていないですね、私・・・がんばろう。うん。好きなことのためなら、がんばれる範囲が広がる気がしています。

・・・と、振り返って、徒然と書いてみました。答えになっているのかなぁ？ 突っ走ることを推奨してはいませんので、念のため。

キッシーは、自分が納得できる人生を過ごしたいし、自分の好きな人たちにも、納得できる人生を過ごしてほしいなぁ、と思います。

私の今のところの人生の目標は、３足のわらじで自分を最大限使い切ること、旦那との生活をた～っぷり味わうこと。そして旦那を自宅で看取り、ピースで最期の一服をさせてあげること、です。

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キッシーの英会話レッスンについて書いた記事は、こちらです。https://note.com/yoshieyamaguchi/n/n2aed31720282

キッシーのひらめくカードセッションの進め方を、書いてみました。https://note.com/yoshieyamaguchi/n/nbf8180ac465f

キッシーの３足目のわらじ候補の筆ペンアートについての構想です。https://note.com/yoshieyamaguchi/n/n005dfa99cfad

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さて、今日はこの辺で。
よい時間をお過ごしくださいね。
また明日！ ←自分との約束

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