エコ育てのススメ
今年やりたいと思っていたことの1つがnoteでの記事投稿。
すでに3月に入ってしまったけどようやく始めることができました。
note自体は産休中に一度始めたものの、仕事復帰が近づくにつれてどんどん後回しになり、放置すること約3年。子どもの成長を感じるたびに思うことも増え、書き残しておきたいことが増えてきました。
あわせて、仕事復帰後から頻繁に利用するようになったLinkedinで色々な方の投稿を見るにつれ、自分も書きたい!という欲がさらに高まり、思索した結果ここはやはりnoteにしたためよう、ということで新たにアカウントを作成しました。
まず最初にこのブログを始めるにあたって、書きたいと思ったこと(主題)について書こうと思います。
エコ育てとは
エコ育てというのは私が考えた造語で、エコ+子育てからきています。
(本当は「コ」は「子」にしたかったのですがそれだと読みづらいので一旦エコに寄せました。もっとうまい表記を思いつく方がいればぜひ教えてください!)
エコに込めた意味はいろいろあるのですが、感情のエネルギーに関して極力省エネで子育てがしたい、と思ったことが一番大きな背景です。
元々私自身が喜怒哀楽がはっきりしているタイプで、こだわりも強く、こうでありたいという願望のような完璧主義魂が根底にある人間なので、子どもとの関わりの中でもとにかくエネルギーを使うことが多かった。(今も)
そして年齢のせいもあり、毎回のことながらそのエネルギーを使った後の体力消耗がまぁ大きく。。。体だけでなく、後悔と反省による心のダメージもなかなかのものなのでこれはいよいよ何とかしないとやっていけないぞ、と思い至ったわけです。
子育てって、人生において一番「どうにもならないこと」だと身をもって感じて、でも、だとすると、そのどうにもならないことにものすごいエネルギーを使ってもしょうがないじゃないか、とようやくまともに考えられるようになってきました。そんな未熟者の私が、なんとか感情エネルギーを無駄に使わないように子育てをするにはどうしたらいいのかを日々考えたり、夫と話したことを自身の成長の記録?として、備忘録の意味も込めて書いていこうと思います。
そしてエコ育てを思いつくに至ったもう1つの背景は、
ニュース界隈で何かと話題に上る日本の子育て事情を見るにつけ、日本のママ(一部パパも含む)って無駄に頑張りすぎてない??ということ。
もちろん自分がやりたくてやっている分には全く問題ないと思うのですが、誰かに押し付けられた価値観や固定概念、親世代のしがらみなどによって、「やらなければならない」「こうでならなければいけない」と思い込んでいることが多い気がしてならないのです。
実際私の周りにもそういう人がたくさんいて、感情だけでなく、子育てに潜むTo DOやタスクとしてのextraな部分をもう少し省いてエコにしていけるのでは?と思っています。
性格や年齢に関わらず世の中の子育て奮闘中パパママは少なからず同じ思いをしている人がいる気がして、そんな人たちに向けて「エコ育て」が浸透したらいいな、という淡い野望もあり、このテーマを設定しました。
私の性格的な根底にある完璧主義魂とそれ(子育てにおける世の中的な固定概念)はとても似ているように思うので、自分自身のためだけでなく、社会全体でいい意味でエコに子育てできたらいいんじゃないかと思っています。
万人に受け入れられるつもりはなく、ただ似たようなことでエネルギーを消耗していると感じている誰かの目に留まり、こんな考え方もあるのか、と思ってもらえたらいいなと。
そして、いろんなことを書くにあたり最初に断っておきたいのですが、私は評論家でもなんでもないし、何百人の育児に関わってきたベテラン保育士でもないです。
ただの一人の働く母であり、妻であり、道半ばの人間です。
なので、他人の子育てに口を挟むつもりはないし、正しいとか正しくないという尺度で語るつもりはありません。
自分自身の経験の中で、もっとこうしたらよかったな、とか、こうできるんじゃないか、こうしたらうまくいった、などのエピソードを書いていこうと思っています。
どちらかというと自分へのメッセージや応援のような、叱咤激励のような、そんな気持ちで書いています。
時には、トピックによっては世間への疑問を投げかけたり、確固たる意見?みたいなものを表現していく場になると思いますが、ただ私がこれまでに経験したことの中から感じたことを思うままに書いているだけなので、その点をまずご理解いただけたらなと思います。
ちらっと覗いていただけたら嬉しいです。
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