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鬼は内 福は内

こんばんは。よしえです。
いつもありがとうございます。

今日は節分です。
いつもは鬼は外
福は内と豆まきしていたのですが、

今年は
鬼は内
福は内
に変えました。

清水邦友さんの
facebook投稿を読み
なるほどと思ったからです。

2月3日は節分です。

天河大弁財天社(奈良県天川村)の豆まきは「鬼は内、福は内」です。
天河大弁財天社の柿崎宮司は鬼の子孫です。

鬼退治のプロセス
第一段階は世界を分けて外側に敵を作って鬼を追い払おうとします。
第二段階は外側に鬼がいるのではなく鬼は心の中にある事に気がつきます。
第三段階は心の中の鬼を追い出そうと努力します。
第四段階は心の中の鬼は実体がなく自分が作り出している事に気がつきます。
第五段階は鬼と福の境界が消えて全体とひとつになります。

人々は自分の悲しみ、怒り、そして恐怖に触れることを恐れています。
鬼は内と唱えると、幸福が逃げて自分が病気や不幸になるのではないかと恐れるかもしれません。
鬼は内、福は外と入れ替えることで執着に気づきます。
自己と他者という二元性の垣根を取り払います。
幸せも苦しみも非二元性の意識では存在しません。
もし、福と鬼を入れ替える事が出なければ、自己は一なる全体から分離したまま、その人は自己中心的な自我の葛藤の中で、苦しみ続けなければならないのです

清水邦友さんfacebook抜粋

これはここ数年色んな人から
「全ては自分。」
「ネガティブ、ポジティブの
 二元ではなく、一元」
「全ては全体」
という言葉を
聞いていたこと、
色んなことがあって、
全ては自分なんだと
思い知らされたことから
響いたんです。

鬼を排除しない。
鬼は自分の内にある。

精進します。

鬼は内 福は内

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