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夏の食欲 (1) 引き出しにたまる緑茶の茶活

京都で暮らすと様々な集まりの返礼などでお煎茶、緑茶をいただく。お祭り、地蔵盆、法事、会葬御礼それに手土産などなど。緑茶は体を冷やすので冬には飲まない身としては夏まで大事に取り置いて、暑くなるこの時を楽しみに待っている、水出し緑茶。よく冷やした緑茶はすっきりと、ほのかに甘い風味で淡い色も美しく、苦味もない、その上に五臓六腑を冷やしてくれるではないですか。蒸し暑〜い京都ではありがた〜い飲み物に違いありません

水1Lに緑茶6g(大さじ1)
冷蔵庫に入れて6時間後〜飲める。そのまま2~3日はOK
早く飲みたい時は、常温で1時間置き冷蔵庫へ

ヒント:何年か忘れていたお茶も封を切らなければ飲めます。また開封して時間がたっていてもカビがなければ、ほうじ茶にしましょう、油のついていないフライパンで香りがたつまで煎り、広げて冷ます。

お茶の保存:冷蔵庫の出入りは結露やカビの原因となります。常温保存でOK。一度封を開けたら茶缶での保存が好ましい。


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