見出し画像

北海道育ちの赤ちゃんは、寒さなんて、ものともしない

昨日は最高気温12.8度、最低気温1.2度ととても暑い一日だった。今日は、夜中0時に最高気温の6度になった後は、どんどん温度が下がっていき、最低気温は夜九時頃のマイナス15度。急転直下の冷え込みだ。

そんな極寒の美幌でも、ノー手袋、ノー帽子で外に遊びに行きたがるつむぎ。外に出しても、寒くてすぐに「家、入る」と言って戻ってくるだろうと予測し、外に連れて行く。

画像1

念願の外に出たつむぎは「さむいー」と言いながらもノリノリで家の周りを歩き出す。てくてく、てくてく、結構なスピードだ。氷の上に雪が積もった滑りやすい路面、転ばないか心配しながら後をついていく。

ひとしきり歩き回った後、前に転んで雪溜まりにドテン。雪の中についた手が冷たすぎたのか、さすがのつむぎも「つめたいー、いたいー」と泣き出す。

慌てて抱きかかえ、家の中に。大泣きしているつむぎをストーブの前にセット、暖かいココアを飲ませてる。段々と暖まってきたのか、機嫌を取り戻し、家の中で遊び出す。

これでしばらくは「外、行く。外、行きたい!」と言わなくなるかなと思ったのもつかの間、ニコニコしながら「外、みたい」と言って裏玄関に走り出す。北海道育ちの赤ちゃんはとてもたくましい。仕方ないので、今度は町の屋内子供向け施設「きてらす」に連れて行ったのだった。

サポートとは「投げ銭」の意味です。 サポートにて100円でも200円でも頂けるとやる気に繋がります!皆様のサポートありがとうございます!!