前職での仕事が美幌町に新しいつながりをつくるかも！？

みらい農業センターでハウスアスパラガスについての打ち合わせをしてきた。来年からちょっとずつ収穫できるように今年から植えていく計画だ。

センターの主幹はアスパラガスの専門家でとても頼りになる。打ち合わせの内容は品種、スケジュール、発注の仕方などなど。

品種については、美幌町の農家さんの中でも「バイトル」の評価は高い模様。ちょっと前に調べてみた論文に書いてあったことは、農家さんの実感にもマッチしているようだ。それ以外にも新品種として出てきた「ハルキタル」は注目品種らしい。

ハルキタル | 【公式】アグリ技研株式会社（農業用各種肥料取り扱い）ハルキタル | 【公式】アグリ技研株式会社（農業用各種肥料取り扱い）

アスパラの話の後にはとても嬉しい話があった。

リバネス在籍時代、僕も幸枝さんも携わっていた、ゆめちから栽培研究プログラム関連の話だ。

「ゆめちから」栽培研究プログラムトップ

Pascoさんとリバネスが一緒にやらせてもらっていたこのプログラムでは、全国各地の本当に多くの学校と一緒に、国産の超強力小麦「ゆめちから」の栽培研究を行っている。

そのプログラムに参加している学校の1つが、美幌高校と別件でもともと連携していたらしい。そのつながりから「ゆめちからの研究についても、ゆめちから栽培が盛んな美幌と協力できないか？」という相談がみらい農業センターにあったとのこと。そしてそこから少しずつ話は盛り上がり、美幌とその学校のワクワクするような連携のアイデアが生まれてきているらしい。

僕らがいろんな人と一緒に作り上げてきた企画が、僕らの手を超えて新たな展開を生み出し始めている。すごいことだなと思う。

美幌とゆめちからプログラム参加校との取り組み、僕ら夫婦も一緒に盛り上げていきたい！

ちなみに今日の写真はメルカリで買ったぴったりサイズのスノーウェアで外を走り回る息子の様子。幸枝さんが言うにはメルカリ面白いらしい。