見出し画像

ふたたび、とうもろこし畑の畝間に広がる魔界開拓に繰り出す

前回、第一次とうもろこし畝間開拓隊派遣時に、すぐに力を失ってしまった2台の刈払い機。

それらは、いくつかの試みによって力を取り戻すことに成功した。

さぁ、今度こそとうもろこし畑の畝間に光を灯すときが来た。

第二次とうもろこし畝間開拓隊派遣。刈払い機を握りしめ、とうもろこし畑の畝間に挑む。

前回の派遣からほんの数日しか経っていないのに、ぐんぐん成長して背丈を超えるくらいの大きさになったとうもろこしたち。その間に鳴り響くブィーンという刈払い機のエンジン音。

1畝の長さは100mほど

少しずつ道が拓けていく。

2人で3時間、適宜休憩を取りながら進めて、100mの道が7本開通した。刈払い機も人間も無事に生還。

これでようやく4分の1くらいだ。ただ、大事な武器である刈払い機はきっともう大丈夫。

今年のとうもろこしも順調に大きくなってきている。

BASEで野菜の予約販売始めています!noteのストアタブもしくは下記リンクからぜひご覧くださいませ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

サポートとは「投げ銭」の意味です。 サポートにて100円でも200円でも頂けるとやる気に繋がります!皆様のサポートありがとうございます!!