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育苗ハウスに防草シートを敷き詰める

しばらく手を付けていなかった育苗ハウスに取り掛かる。

先日ならした地面を改めて眺めてみると、そこそこ平ら、な気がする。ただ、育苗場所は一度シートを張ってしまったらずっとそのままの予定。念の為、もう一度ならしておくことにする。

表面が乾いてきたので前回より削りやすい。

「あれ、ある程度湿っている方が良いと聞いていたけど、結局乾いてからのほうが良いのかな?」

もしかしたら、ガチガチにならない程度に乾いているのが一番いいのかも知れない。

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何度かトンボをかけて、もう何が平らで、何がでこぼこなのか・・・、これははたして傾斜しているのか、していないのか・・・、となったところで諦めて次の作業に取り掛かる。地面を眺めて傾斜を見たり凹凸を見たりするのって意外と難しい。

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次の作業は防草シート張り。センターから頂戴した素晴らしい、余り物だ。ハウスの南側から順々に敷いていく。端をピンで固定してくるくる伸ばして、とても簡単。

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予定の半分程度敷き詰めた時点で、あることに気づく。

「この場所ってたいてい南側から風が吹くから、北側から敷いて、南側が上にこないように重ねていったほうが良いのでは?」

おそらくそのとおりのはずなので、ちょっと手間だったが、重なり方を一つ、一つ手直し。

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6枚分防草シートを敷いて、予定の部分に敷設完了。なかなかいい感じだ。

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最後に、この日記を書きながらもう一つのことに気づく。

「このハウス、将来的に二重ハウスにする予定だから一番端は少し明けておくべきだったなぁ・・・」

農業は考えたり工夫したりするポイントがたくさんあるなぁ。

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