頂いた木材でスピカ専用通路を作りました
暖かい一日だった。最高気温は8度近くまで上がったらしい。
午前中のうちに、ビニールハウスに必要な残りのパーツを雪の下から掘り起こす。ぼんやりとした記憶を探りながら、なんとかハウスバンドを固定するための直管パイプとビニールを固定するためのバネ、そしてパッカーを見つけることができた。これで道具はすべて揃ったはず。
午後は、家の中のリフォーム。いつも仲良くさせてもらっている円館さんから、木材の端の部分をもらってきたので、今回はそれを使ってキャットウォークを作る。
ちなみに円館さんは美幌町内のすごい人で、木工ろくろを使った工芸品を作っている。槐の木を使った木工製品はとても素敵。我が家でもお皿やカップを使っている。特にカップは幸枝さんの大のお気に入りだ。
円館さんは、小惑星ハンターとしてもその筋でとても有名。すでに600個以上の小惑星を発見しているらしい。見つけた小惑星には名前をつけることができるらしく、奥さんの名前をつけた小惑星もあるみたい。おしゃれだ。星に関わる仕事もしていた幸枝さんは、もちろん円館さんのことは知っていて、同じ美幌町に住んでいることを知ったときはすごく興奮していた。
さて、家のリフォーム。先日クッションフロアを貼った廊下の壁に、スピカが歩けるキャットウォークをつけることが今回の目標だ。頂いて来た木の表面に軽くヤスリがけし、布で磨いてきれいにする。橋の部分はすでに直角に切られていたので、その面を壁にくっつけることにする。
まずは、木材の配置をなんとなく決めて養生テープで印をつけていく。本来であれば、飛び移れる高さや間隔を考えながらやったほうがいいと思うが、まあ、きっと大丈夫。
場所を決めたらL字型の金具を木の裏に2cmくらいのネジで固定し、その金具を壁に同じように固定していく。9個の木材を壁に取り付けて、キャットウォーク完成。なかなかいんじゃないかな?
早速、スピカをキャットウォークにいざなう。まずは階段を駆け上がらせて。つぎに、キャットウォークの上にスピカが気になりそうなものを置いて。
さあ、思う存分楽しんで!
と思っていたのだが、警戒して乗ってくれない。しばらく試して見たが、やっぱり乗らない。まあ、そのうち使ってくれればいいなぁ。
それまでは、小物置きかな。
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