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農作業に入る直前、iPhoneが自由を求めてポケットから飛び出しました(割れました)

さて、今日も野菜の収穫頑張るか、と身支度を整えズボンを引き上げた瞬間。ポケットからポロッとスマホが。僕のズボンから自由になったiPhoneは、勇気一つをともにしたイカロスのように落ちていき、コンクリの地面にぶつかった。拾い上げるとガラスが割れ、歴戦の戦士の様に傷だらけになっていた。

朝からスマホが割れてしまい、意気消沈。やっぱり今朝のロペ街占いで水瓶座最下位だったもんなぁ・・・。と悲しみを胸に秘めブロッコリー畑に入る。天気は曇りで、気温も涼しく作業は快適。しかし、心は割れたスマホに囚われている。

これまでかなりの量のブロッコリーを収穫してきたので、段々とブロッコリーを形よく収穫できるようになってきた気はする。スーパーでブロッコリーを見てみると、可食部の下に斜めに伸びた枝のようなものがあるはず。あれは、畑で農家さんが、バッサバッサと切った時点であの形になっている。その切り口を見れば農家さんの技術や包丁の切れ味がもしかしたら想像できるのかもしれない。

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休憩に入り、スマホの画面を改めて見ると、やはり修理する必要がありそうだ。ということで、割れた画面をタッチしながら修理屋さんを検索。東京では2000円台で修理してくれる業者があったが、こっちでは1万円以上かかる修理屋さんが北見に見つかるだけ。こんなところで田舎のデメリットに気づくとは。

1万円もかけるのは許せないので、ここは自分で修理してみるかと開き直る。どうせ一度、Apple以外で修理してるから、純正の修理は望めないし。検索してみると、修理キットの値段は意外と安い。2500円でアマゾンでポチる。農作業の休憩中にキットを購入できるのだからネットショッピングは流行るはずだ。木曜日には家に届くらしい。さあ、ちゃんと直るだろうか。



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