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4歳、1歳と行く国立科学博物館

「今日はどこ行く?どこか行きたーい!」
元気いっぱいなつむぎを前に、ぼくらにお正月休みなんてない。

今日は国立科学博物館に行ってみることにした。正月三が日も開いている施設なので、子連れでかなり混み合っている。

まずは、ちびっこ暴れイノシシが腹ペコ凶暴プンプンイノシシに進化しないようにするために早めにレストランに向かう。国立科学博物館のレストランは上野精養軒が経営をしていることもあり、かなり本格的だ。

レストランに着く。親子連れの考えることはみんな一緒のようで、かなり早い時間にも関わらず行列。ただ順番になったら、メール連絡してくれる整理券を入り口で発行しているのが助かる。

整理券をゲットして、展示場へ。まずはつむぎが楽しみにしている恐竜コーナーへ。

地球館地下一階。フロアに入るとティラノサウルスやトリケラトプスの骨格が待ち構える。テンションが上がるつむぎ。手に持った幸枝さんのスマホで、写真を撮りまくる。最近つむぎは写真撮影にハマっている。

一通り恐竜を堪能したら地下二階へ。ここでは広いフロアにさまざまな展示が。つむぎは一つひとつ撮影して回る。

そうこうしているうちに、メール連絡が入る。

レストランに移動してお昼ごはん。ティラノサウルス型のハンバーグが盛り付けられたキッズプレートなど、ワクワクが継続するメニューがあるのがすばらしい。もちろんキッズプレートを注文したつむぎは、恐竜型のクッキーがのったかはくパフェも追加注文。かなり満足したようだ。

食後はまた地下二階から、このフロアは小さい子連れにはかなり広い。ずっと抱っこだった櫂もここで脱出。展示物の前をハイハイで動き回る。ごきげんだ。

地下二階を見終わるとつむぎはお疲れモード。最後に日本館三階のフタバスズキリュウを見て、おみやげコーナーへ。

国立科学博物館のミュージアムショップは、よくあるミュージアムショップと比べてリーズナブルだ。つむぎは、お年玉を使ってティラノサウルスのフィギュアと色塗りができるブラキオサウルスのフィギュアを購入。後で調べると、メーカーのオンラインで買うよりも安かった。すごい!

こうして、今日もつむぎは大満足、櫂はいつも通りニコニコ、ぼくと幸枝さんはへとへとの一日を過ごすのだった。

さっそく色塗りを始めるつむぎ

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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。


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