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胃腸炎から一夜明けて

胃腸炎で1日を過ごし、翌日。

スッキリしていた。

「なるべくご飯を食べないようにしたほうが治りが良いです」と医師に言われたことを守っていたのが良かったのだろうか。
というか、昨日はとても食べる気にはなれなかったが。

食べることが大好きなぼくは、家で仕事をしていると、ふとした時にあれこれ食べてしまうのだが、昨日は全くそうならなかった。

人の体というのはすごいものだ。

ぼくがスッキリとした一方で、今度は幸枝さんがダウンした。
申し訳ない、うつしてしまったのだろう……。

今日は幸枝さんがなるべく安静にできるように頑張ろう。
昆布つゆをかけた冷凍うどんを頬張りながら、そう決意する。

幸い今日は櫂を支援センターに預ける日だ。

まずはつむぎを幼稚園に送り出す。
その後、櫂を支援センターに預け、その足で幸枝さんを病院に連れていく。
家に戻ると幸枝さんはすぐにベッドへ。

ぼくは、家事を少し片付け、少し仕事をし、昼の冷凍うどんを頬張る。

もう櫂を迎えに行く時間だ。

櫂が帰ってきてしばらくしたら幸枝さんが起きてきた、少しだけ調子が良くなったようだ。
ママがいてうれしい櫂。

ぼくはまた少しだけ仕事を進める。
幸枝さんはベッドに戻り、櫂と過ごす時間に。
櫂は幸枝さんが買っておいた「ばかうけ」にハマったようだ。
何度もお菓子コーナーを明けて持ってくる。

今度はつむぎのお迎え。
櫂を抱え、幼稚園へ。

帰りがけ、コンビニに寄ってつむぎの夜ご飯を購入。
サンドイッチとハンバーガーという斬新な組み合わせの夜ご飯を選ぶつむぎ。
サンドイッチの方はからしマヨネーズが辛くて途中で断念していた。
今後のサンドイッチ選びは気をつけよう。

幸枝さんも起きてくる。
だいぶマシにはなってきているようだ。

その後お風呂へ。
お風呂場においてあったつむぎが作ったデュプロの船を壊してしまい、大揉めしたが、なんとか就寝の時間に。

明日には幸枝さんも治っているといい。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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