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越冬じゃがいもの出荷を終えました

昨年収穫して、知り合いの農家さんの冷蔵庫で一冬どころか半年以上も保存していただいていた越冬じゃがいもの出荷を終えました。

昨年の冬、幸枝さんの出産に合わせて早めに美幌を離れることになり、売り先も決めないまま、とりあえずお願いして保管していただいたじゃがいもたち。

「はぁ、このじゃがいもどうしよう」と思っているときも正直ありました。

ただ、一冬越して食べてみると、噂には聞いていたけど、たしかに甘い。「これは、売ろう!」という幸枝さんの強い決心のもと各所で販売をさせていただきました。そして、おかげさまで無事にほぼすべての越冬じゃがいもを出荷することができました。

買ってくれた皆さま、じゃがいもを保管してくれた農家さん、販売を頑張ってくれた幸枝さん、札幌での販売もしてくれた美幌観光物産協会の皆さま、本当にありがとうございました。

出荷したじゃがいもは、美幌町のぽっぽ屋、それと美幌、網走、北見のアークス、ビッグハウス、ベーシックなどでまだ販売されているかと思います。出荷はこれで最後になりますので、お見かけの際はぜひお買い求めくださいませ!

ちなみに我が家の冷蔵庫にはまだ少し残っています。欲しい方は連絡いただければお売りできるかもしれません。

それにしても越冬じゃがいも甘くて美味しかったなぁ。来年も作ろう!

越冬じゃがいもの説明はこちらから

BASEで野菜の予約販売始めています!noteのストアタブもしくは下記リンクからぜひご覧くださいませ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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