今年最後の農作業、野菜ハウスの中を片付ける

朝イチでみらい農業センターに向かい、野菜作り用に借りていたハウスの中を片付ける。

作っていた野菜は、トマト、ナス、ピーマン、イチゴ、スイカ、食用ホオズキ。トマト、ナス、ピーマンは去年より少し丁寧に剪定をしていたら、たくさん収穫することが出来た。イチゴは水をあまりやらなかったせいか、ちょっとイマイチ。水を沢山必要とするものは畝を変えて作らないと水やりが上手くいかないという当たり前のことに気づいた。スイカはアブラムシの大量発生により、収穫できず。スイカは虫、要注意なんだなと知る。食用ホオズキもかなりの部分、ハダニにやられてしまった。毎日ハウスに入ってちらっとでも植物の様子を見て、変化の兆候を掴むのがやっぱり大切なんだなと気付かされる。

今年お世話になったハウスの前にショベルカーをつけて、植物の残渣を運び出す。いずれも実だけを食べる植物なので、最後には大量の残渣が残る。ただの土から、こんなに大量の物質を生み出すなんて、植物はすごいなぁと感心する。ショベルカーのバケット４杯分の残渣を運び出し、１杯分のマルチなどを運び出し、畝を均してハウス内の片付けは終了。後は明日か明後日の朝早く、まだ地面が凍りついている内にビニールを剥がしたら、今年の農作業はすべて終了だ。