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屈斜路湖沿いの硫黄山は大涌谷に負けず劣らずの大迫力だった

家族三人車に乗って、屈斜路湖をぐるっと反対に今日の目的地は川湯温泉。先日喫茶店で手に入れた宣伝カードに書かれた骨董市に向かう。

今日も気持ちがいい青空、幸枝さんの運転で美幌峠を越えて屈斜路湖に。開放的すぎる露天風呂、コタン温泉を通り過ぎる。ここから先は僕らとしては未踏の地。湖沿いの林の中を快適に車を走らせる。暫く行くと砂湯温泉が見えてきた。屈斜路湖で子どもたちがチャプチャプ水浴びを楽しんでいる。砂湯という名前の通り、湖のほとりの砂浜を少し掘ると温泉が湧くのだ。目と鼻の先の湖の水は冷たいので、なんだか不思議。つむぎがもう少し大きくなったら水着を持って遊びに来ないとな。

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車をさらに進めて、川湯温泉へ。川湯温泉は美幌峠とはちょうど反対側の屈斜路湖沿いにある小さな温泉郷だ。町の真ん中には、大きめの足湯もある。今回はお湯には入らなかったけれど、かなり強い酸性のお湯らしい、pH1.8となっていたけど、どんな感じだろう。温泉郷から少し離れたところに、川湯温泉駅がある。そこの周囲に何件かちょっと小洒落たお店が立ち並ぶ。骨董市もその一角で行われていた。思っていたより大きな規模で開かれていて、なんだか見ていてワクワクする。結局ほとんど何も買わなかったけれど、ああいうのを見ると家に置かれている古いものに対する見る目が変わるなぁ。

帰り道、牧場でお馬さんとつむぎの記念写真を撮り、硫黄山へ。いたるところから蒸気が黙々と噴き出す硫黄山は大迫力。何より驚くのが、柵の向こう側ではなく、内側からも蒸気や温泉が吹き出しているのだ。箱根の大涌谷もすごいけど、迫力は負けず劣らず、近寄れる距離はこっちの方が近い、というより、こっちの距離はゼロだ。硫黄の匂い立ちこめる硫黄山を後にして、最後には川湯エコミュージアムセンターに立ち寄る。新しい、おしゃれな、このあたりのことを学べる施設だ。二階にはゆっくりと休めそうなカフェも併設されていた。

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今日は、家族三人で屈斜路湖地域を満喫した一日だった。川湯温泉、いつか入ってみよう。




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