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雪の下からビニールハウスのパーツ探し

ハウスのビニール張りに向けて、センターで技術員さんに相談してきた。ビニール張りはこれまでも何度かやってきたけど、改めて手順の確認。

ビニールハウスのビニールはいくつかのパーツに分かれている。1つ目は入り口、出口の妻面用ビニール、2つ目は天井を覆う大きなビニール、3つ目は側面を開閉できるようにする腰のビニール、そして最後が下からの隙間風防止の裾のビニールだ。裾、妻、腰、屋根の順番に張っていく。

ビニールについては、新品で光をきちんと通すものが理想ではあるが、お金もかかるので今回はパイプと一緒にもらってきたビニールを使用することとする。

相談している中で、ハウスのパイプにビニエースを取り付けたほうが良さそうだねということになる。ビニエースは腰と屋根のビニールをバネで押さえるためのパーツだ。これがあるとビニールをしっかり固定できる。ちなみにない場合、屋根のビニールは天井を渡したハウスバンドだけで留めることになる。

ビニエースもハウスパイプと一緒に結構な量をもらってきていた。しかし、それも全て雪の下。ということで、まずはビニエースの発掘から始めることになる。ビニエースをどこに置いたかは残念ながら忘れてしまっている。写真を撮っておくべきだったなと軽く後悔しながら、雪の下の宝探しを開始する。

ザクザクと、何箇所か真っ直ぐに雪を切り開き、雪の下の状況を把握。最終的には倉庫際にビニエースを発見した。邪魔な雪をどかして、ビニエースを取り出しハウスの近くに運ぶ。おそらくこれで足りそうだ。もし万が一足りなかったら、もう一箇所で見つけた場所から掘り起こすことになる。そちらは完全に氷漬けになっていたのでとても苦労しそうだ。

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ビニエースを運んだ頃に、少しずつ雨が降ってきた。雪ではなく雨が降るのは久しぶりだ。これから明日にかけて天気が荒れるらしい。次の作業は明後日かなぁ。

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