ついに美幌町にすき家が爆誕!!
もうずっと楽しみにしていた。
美幌町に唯一欠けていたピース。
それは、「牛丼屋」。
9月11日、牛丼三国志における魏こと「すき家」が美幌町に爆誕。
朝、子どもたちを幼稚園に送っていく車内。
「つむ、今日ついにOPENするよ。見ていく?」
「うん!」
「9時からだね、楽しみ。今日の夜は牛丼にしようか?」
「うん、おもちゃがもらえるやつもあるんだよ!」
午前中の農作業中。
さいこうファームのスタッフさんとの会話。
「いよいよ、今日からですね。行きます?」
「あぁ、そうでしたね」
「うちは、夜行こうと思ってますよ!」
そして、幼稚園のお迎え。
今日は幸枝さんも一緒だ。
つむぎと櫂をピックアップしてすき家に向かう。
すき家前の通りは軽く渋滞。
のどかな美幌町にとってはちょっとした事件だ。
ドライブスルーのレーンは大渋滞。
ぼくらは機転を効かせた幸枝さんによりオンライン注文。
店の外は車が多数。
きれいな店内には人が溢れている。
これは、もう祭りだ。
混み合ったすき家。
お腹を空かせたつむぎはみるみるテンションが下がって、機嫌が悪くなってくる。
櫂は靴も履かずに店の外に探検に向かう。
本当に祭りのような混乱。
そして、予約時間を少し過ぎてから牛丼を確保!
急いで帰宅。
ついに、我が家の食卓に美幌町のすき家の牛丼が。
家族4人で待ち望んでいた牛丼を食べたのだった。
東京で働いていたときは何も感じなかった「すき家」の牛丼。
それが、美幌町で食べられるとなるとこんなにもワクワクして、盛り上がって、喜びを提供してくれる。
モノが少なく、ともすれば満たされないような地方都市こそ、ちょっとした「幸せ」に多く気付けるのかもしれないなと思う日だった。
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