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櫂、ずりばい&おすわり認定

我が家の「癒」こと、生後5カ月半の櫂さん。里帰り出産の絡みで遅れて迎えた4カ月検診の大舞台で、ずりばいとおすわりを達成。

晴天の空の下、ライター仕事の締め切りに追われ、家の中で焦りながらパソコンに向かっている、農家のようでありライターのようであり、だでぃのような存在のぼく。黙々とカタカタとキーボードを叩いていると幸枝さんからLINEがくる。

「櫂畳でずりばいできたよー」

幸枝さんと櫂は午後から遅れてきた4カ月検診に臨んでいた。最近は頭をすっと持ち上げ、はい出すような気配を見せていたが、我が家のフローリングシートでは摩擦が足りずうまく動けていなかった。

おそらく櫂は摩擦力は垂直抗力に比例するという基本をまだ理解していないのであろう。パタパタと足が空回りしていた。

しかし、4カ月検診の舞台は畳。フローリングシートとは摩擦係数が違う。
(と思ったのですが、調べてみたら畳の方が摩擦係数が小さいようです。参考:床面材質による歩行時の滑り感計測

幸枝さんから続けて送られてきた動画には、ぐいっと畳に足を引っ掛けて、ちょっと進む、えいっと畳を蹴ってちょっと方向転換する櫂の姿が。

ドヤ顔

うん、ずりばい、認定!

さらに追加で写真が送られてきた。
「おすわりもできてる」

写真には座ると完全に二頭身の櫂の姿。

かわいく見事な二頭身おすわり

うん、おすわり、認定!

こうして櫂は生後5ヶ月半の4月24日、ずりばいとおすわりの家族内公式認定を受けたのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。


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