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新米ダディの子育て日記

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つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
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2023年9月の記事一覧

今年買ってよかったもの

今年買ってよかったもの、それはレーザープリンターだ。 これまで我が家にプリンターはなかった。そもそも印刷したいと思うことも少なかったし、印刷する場合はコンビニのプリンターで事足りた。 コンビニのプリンターは、紙もいいし、印刷状態もいい、それにスマホからデータを送れるようになったのがとても便利。印刷するものがある場合は、Google Driveからスマホにデータを移して、それをコンビニのプリンターで出力していた。 ただ、今年から野菜の発送をヤマトビジネスメンバーズに変更し

櫂、10ヶ月検診

今日は櫂の10ヶ月検診だった。これまでずっと成長曲線の平均ゾーンのちょっと小さめ寄りで推移してきている櫂。 ずっと大きめで成長しているつむぎと比べて、櫂はちょっと小さめなのかもしれない。 ぼくの身長は180cm(美幌町の健康診断では182cmと言われることも)、幸枝さんの身長は153cm。なかなかの身長差夫婦だ。 なので、子どもたちが体格面でどちらに似てくるのかは、ちょっとだけ気になるポイントだ。つむぎは今のところぼくより、櫂はもしかしたら幸枝さんよりなのかもしれない。

カムバック!

「おねえちゃんは家族だよ!」 つむぎがそう言って懐いていたかなでちゃんは、3週間近く我が家に滞在してくれた後、また北海道の旅に戻っていった。 「しばしのお別れだな、いい子が来てくれてよかった。また会える日が来るといいな」そう思っていた。 が、かなでちゃん、カムバック! 再開の日は思っていたより早く来てくれた。 北海道旅行を終えて地元に帰る前にもう一度立ち寄ってくれたのだ。数日ぶりの家族5人と1匹体制。幸枝さん、つむぎも、櫂も、スピカも嬉しそう。もちろんぼくも嬉しい。

4歳男児の週末の過ごし方@美幌町

「だでぃ、今日は久しぶりにプールに行きたい!」 朝起きてすぐにプール行きを決めるつむぎ。朝食を食べたらすぐに準備にとりかかる。ぼくがトイレに行って戻ると、そこにはすでに水泳パンツに水泳帽を被っていますぐにプールに入れる体勢のつむぎさん。 「だでぃ、ぼく、もうやる気まんまんだからね」 「おう、そうみたいだね」 急かされるようにしてプールに向かう。もちろん、水泳パンツ、水泳帽で車に乗り込む。 今日の目的地は美幌町町役場に隣接しているしゃきっとプラザ。ここには健康遊浴室があ

日本最東端の田んぼの学校〜収穫編〜

5月末に開催された日本最東端の田んぼの学校の田植え。あれから3ヶ月半、ついに収穫! 田んぼには小麦色の稲がどっさり。植えるときにあんなにあっちこっちに植えていたのに、実ってみるとなんだかそれっぽく整列している。 稲刈りは、鎌を持って手刈りのオールドスタイル。4歳男子と鎌、死神と鎌よりも恐ろしい組み合わせで畑に入る。 つむぎの鎌つかいにハラハラしながら、収穫が進む。仲良しのお姉ちゃんが手伝ってくれて、なんとか無事に手足のかすり傷だけで収穫終了。 お次は芋掘り。こちらは同

かなでちゃんがいた日々

8月28日から、住み込みスタッフとして来てくれたかなでちゃんがついにここを離れる日になってしまった。 朝、つむぎはいつもより早く起き出す。リビングに移動しゴロゴロしている。2階から降りてくるかなでちゃん。 泣き出すつむぎ。泣きながらぼくの方に走ってくる。 「お姉ちゃんがいなくなるのやだ!一緒にお風呂も入りたかった!だでぃとママがだめって言うからもういなくなっちゃう!」 怒っているのか、悲しんでいるのか、泣いているのか。今までになく長く一緒にいたお姉ちゃんとのお別れに感

4歳の息子をプロレス観戦に連れて行った結果

我が家のリビングに特設リングが設置された。 「だでぃ、プロレスやろー!」 「だれか、ぼくとプロレスやりたい人ー」 朝だって夜だって時間さえあれば、プロレスが開催される。 「ぼく、翔大ね。だでぃは?」 「うーん、じゃあ北海熊五郎にしようかなぁ」 つむぎにとってプロレス=北都プロレスだ。 ロープのないリングで、端から端までダダダっと走って、華麗なロープワークを披露するつむぎは、両手パンチで襲ってくる。ぼくは、大振りなチョップで応戦。 「だでぃ、必殺技!」 ぼくは、つむぎ

美幌ふるさと祭りの見逃せないポイントは?

昨日も美幌ふるさと祭りに行ったが、今日も行かなければならない。 なぜなら今日はプロレスが開催されるから! 4年前にも開催されて一番印象に残っていたのが祭りの中で開催される北都プロレスの興行だ。 神社の境内に特設リングが組まれ、周りにプロレスを楽しみにしていた町民が集まり、日が沈み、照明が焚かれ、いよいよ開催されるまちおこし奉納プロレス。 この非日常な雰囲気がすごくワクワクするのだ。 前回4年前にはぼく1人で観に行っていたが、今回はつむぎとかなでちゃんも参戦。ぼくとつ

美幌ふるさと祭りは、やっぱりなんか良い

9月4、5、6日は4年ぶりの開催となる美幌ふるさと祭りだ。 新型コロナウイルス感染症の影響でずっと開催されていなかった美幌ふるさと祭り。子どもたちと幸枝さんはまだ参加したことがない。 移住1年目だった4年前、まだ幸枝さんとつむぎは青森にいて、櫂は生まれていなかった。ぼくは1人でお祭りに参加し、「あぁ、なんかいいなぁ」と思った記憶がある。 そして、今年初めて家族全員でお祭りに参加できる。それにかなでちゃんもいる。 いつもより少し早めにつむぎをお迎えに行き、そのままお祭り

4歳の息子、ついに人生初ゴール

つむぎが蹴ったボールがゴールネットを揺らした。 喜ぶつむぎ、それ以上に喜ぶぼく。これが、オホーツクのメッシ、美幌のクリスティアーノ・ロナウド、いやいや美富のハーランド誕生の瞬間だったかもしれない・・・。 月に2回のお楽しみ、キッズサッカー教室の日だ。今日は特別ゲストとしてかなでちゃんも来てくれている。 15時ちょっと遅れてグランドに到着。まだ練習は始まっていない。参加者の集まりも最初の頃に比べてかなり減ってきている。「サッカー行かない!」と言い出した子も多いのかもしれな