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異業種交流会に参加してみた 交流会Bの場合

以前から気になっていた異業種交流会に参加してみた筆者だが、1か所だけでは物足りなさを感じたので、”カフェ会”という名目の交流会に参加してみた。
(交流会Aの記事はコチラ


会場は都心にあるオシャレなカフェ&バー。ランチタイムでの開催だった。
交流会Aのように案内人がいなかったので、少し不安な気持ちで入店した。

恐る恐る店内を進んでいくと、とても元気な女性が私に近寄って、
「やっほー!こっちだよー!」と、受付まで案内してくれた。
どうやらこの女性が主催者のようだ。
ものすごい早口と派手な服装に、筆者は圧倒されてしまった。

参加費1500円を支払い、席へ通される。
会場には約30名ほどが集まっており、4人かけの席には、すでに3名の参加者が着席していた。

「主催者の○○さん、とーっても元気でしょ?」と、筆者に声をかけてきた30代女性Aは、交流会Bに頻繁に参加していると話してくれた。
その流れから他愛のない話が始まったのだが、一つだけ引っかかるワードがあった。それは"元気になれるジュース"だった。
気になった筆者は、そのジュースについて話を詳しく聞いてみることにした。

Aさんの話によると、苦みはあるものの、毎日飲み続ければみるみるうちに健康になるのが分かってくるとのことだった。
人によってはダイエット効果も期待できる、「健康志向の人の間では有名なジュース」だそうだ。

そのジュースは、限られた方法でしか手に入らないとのこと。
この交流会だけでは良さを伝えきれないから、後日お茶でもしながら話がしたいといわれた。
交流会終了後に紹介されたジュースを検索したところ、ネットワークビジネスの商材になっていることが分かった。

時間になったので席替え。
次のテーブルで一緒になった女性たち全員が「コロナ禍だけど友達作りたい―!」といった雰囲気だった。
20代が2名、40代が1名、雑談で盛り上がる。
その中でも気になる存在だったのが、40代女性Bだった。

Bさんは自分で事業をしているとのことで、女性の自立を強く訴えていた。
20代の女性たちはその姿を見て、「かっこいい~!」と目を輝かせながら話を聞く。
Bさんの饒舌さから、このような場に慣れていることが伺える。

交流会Bに参加してみた感想は、女性主催者ならではの気遣いや配慮がされていたということ。
席の配置や初参加者への対応などは、かなりレベルの高いものだった。
最初は圧倒されていた主催者の存在だったが、徐々に慣れていくにつれて、距離の近さに安心感が出てきた。
リピートする参加者が多いという情報も納得できる。

今回はお茶会で友達作りがメインテーマのイベントということもあり、楽しい雰囲気の会だった。参加者の年齢層はやや低めで、カジュアルな印象。
気が合えば友達作りも夢ではないと思った。

今回の会ではビジネスに関する会話はNGとなっていたが、参加者の中にはネットワークビジネスを匂わせるようなワード(例:美容、健康、イベントなどに携わることをしている)を発している人もちらほらいた。
もしかしたら、今後誘われる可能性は十分にありそうだと思った。

交流会Bに参加した後、ちょうど時間が空いたので、その場のノリで近場の異業種交流会に参加してみることにした。


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