プロフィール

noteで振り返る自分年表

名前:吉玉サキ
好きなもの:お笑い(和牛)、少女漫画、山、酒
嫌いなもの:満員電車、都心に長時間いること
ポリシー:人間に優劣をつけない、価値観を押しつけない
将来の夢:ライターで生計をたてる。小説を出版する。安曇野に山小屋OB・OGのコミュニティを作る。野菜を作る。犬と暮らす。

0歳。札幌市に生まれる。生まれるちょっと前に同居していた祖父が倒れ、祖父がひとりで経営していた会社が倒産し、銀行から「2000万早急に返せ」と言われていろいろあったらしい。


3歳。札幌市のはずれに引越し。見えない友達と遊んでいた。


11歳。情緒不安定になる。いろいろ考えすぎて鬱っぽくなるけど、表面的には「問題のない子」を続ける。

13歳。不登校になる。きっかけは人間関係のトラブルだったけど、根本的な原因は、過剰に「うまくやらなきゃ」と思う性格のせいで集団生活に疲れたことだと思う(今思えば)。


15歳。高校に入学するもすぐ学校に行けなくなり、精神科に通いはじめる。秋に北海道新聞社が主催する中高生向けの文学コンクールに応募し、優秀賞をもらう。フリースクールに通うようになる。はじめて彼氏ができる。なんか頭がおかしくなってエキセントリックな性格になってしまう。


16歳。通信制高校に再入学。劇団に所属し、演劇に打ち込む。昼間はバイトのフリーター生活。

19歳。文化学院創造表現科に入学。小説を学ぶ。学校が御茶ノ水だったので、横浜で単身赴任中の父の家に同居。すばる文学賞に応募するようになる。

22歳。リ○ルートの代理店に入社。原稿担当での採用だったはずが、なぜか直前で営業になり、やってみるけど3ヶ月で心身ともにダウン。退職して実家に帰る。


23歳。山小屋でバイトを始める。今の夫と出会う。下山後は調布にアパートを借りて一人暮らし。山小屋のない時期はコールセンターなどでバイト。

25歳。心の調子を崩し、ふたたび実家に帰る。山小屋のない時期はニートになる。小説も書けなくなり、夢を見失う。


27歳。このままじゃダメだと思い、下界で就職するために山小屋をやめる。しかし、震災、友人の死、同居していた祖母の死、運転免許の取得など、落ち込んだり立ち直ったりしているうちに1年が過ぎてしまう。


28歳。ようやくコールセンターの契約社員に。しかし、すぐに挫折。


29歳。精神科の通院を卒業。結婚して足利市に引っ越す。同居したのは1ヶ月で、すぐにアパートを引き払って山小屋へ。下山後、夫に連れられてバックパッカー旅に出る。


30歳。帰国。ふたたび山小屋で働いたのち、現在の自宅(東京のはずれの団地)に住む。それまで家がなかった。

31歳。山小屋で人事異動があり、夫とふたりで小さな小屋を任される。山小屋のない時期は仕事をせずに旅行記を書きまくる。同時進行で、夫が「デザイン吉田」として活動を始めたので集客のためにブログを毎日更新する。

32歳。本名で旅エッセイを出版。まるっきり売れなかった。(書名を知りたい方はDMください)


34歳。webライターになる。2月から始めたnoteの毎日更新をきっかけにDRESSで執筆させてもらうようになり、第二回cakesクリエイターコンテストに入選してcakesで連載。



2018年10月現在、「もうちょっとでライターとして生計立てられるかも」くらいの状況にある。




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