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遊園地と逃走の夢(2020年6月1日の夢)

ボキャブラ天国の収録をやっている。

どのコンビも赤や青や着の着物に、同色のハンチングをかぶっている。

コンビの片方が座っていて、後方のセットの壁が開くと、それぞれ可動式の台に乗ったもう片方があらわれる。自分で台の動きをコントロールし、相方のもとへ行くらしい。

台の操縦はむずかしいのか、みんな、すんなり相方の元にたどり着けていなかった。

私はアイドルで、プロデューサーとほかのアイドルたちと、らせん階段を駆け上がっている。

らせん階段は途中からカラオケBOXになった。カラオケを楽しむ一般のお客さんたちに「すみません!」と謝りながら、ソファの端を走って登った。

なにかの世界大会を終えたばかりの女子高生がふたりいる。

私は「疲れたでしょう」とか言いながらおにぎりを出した。

やがて彼女たちは、和室でなにかを始めた。競技かるただったかな。

思い出せないけど、夢の中で「実はこうだった!」みたいな大きなどんでん返しがあり、驚いた。

古いマンションにいる。友人の部屋らしい。

トイレや浴室の窓から共有の廊下が見える。私は息をひそめて窓を細く開け、廊下の様子を伺った。友人の彼氏が来るかもしれないが、見つかったらまずいのだ。

私はなにかのトリックをしかけている。ミステリによくある、テグスを使ったトリックだ。窓からテグスを出し、ドアになにか細工している。

そのうち、友人とその彼氏が帰宅した。

まずい!

私はベランダから逃げる。マンションのとなりはぼろぼろのトタン屋根の建物で、屋根越しに逃走した。街中ではなく、大自然のなかを逃げた。

公園に着いた。人がたくさんいる。知人の男性ふたり組を見つけ、話しかけようとする。人といたほうが追っ手(友人の彼氏)に気づかれないと思ったのだ。

知人の男性ふたり組のうち、ひとりは丸眼鏡でマッシュルームカットだった。ココロモチさんとか、ココロガマエさんみたいな苗字だ。声をかけるが、彼は私に気づかず、なかなか立ち止まってもらえなかった。

遊園地にいる。すごく広い。だだっぴろい草原に、ぽつんぽつんとアトラクションがある。

巨大なリフトに乗る。観覧車のように、リフトがアトラクションのひとつなのだ。

一緒に遊園地に来た人たちは、地元の友達もいればネットの友達もいて、関係性がばらばらだ。共通項は「私の知り合い」であることのみ。全員とまんべんなく話さなきゃ、と気を遣う。

ある知人が「私、今日のためにTシャツを作ってきたんです」と言う。「わぁ、あとで見せてくださいね!」と言った。

リフトが山をぐいぐい上がっていく。かなりの高所で、心臓がばくばくした。そのうち、あたりが白い靄に包まれる。

ぐいんとリフトが揺れると靄が晴れ、リフトの降り口にサンタクロースの恰好をした人がいた。赤い服の集団がいる。

そのリフトは「赤のリフト」で、ほかにもいろんな色がある。帰りは何色のリフトに乗って降りようかと考えているうちに、それぞれ勝手にリフトに乗って降りてしまう。私も適当なリフトに乗って降りた。

途中、スカイダイビングをしてる人たちがいた。リフトから、パラシュートで降りられるのだ。私には無理だな~と思う。

途中で雨が降ってきてびしょぬれになった。

遊園地の入り口のロッカールーム(?)で夫を探すと、トイレにいた。夫は「ほら、〇〇さんだよ!」と言った。トイレで偶然、山小屋関係の知り合いに会ったらしい。

そのあと、note友達のるんみちにつけまつげをつけてもらった。まぶた、自まつげ、つけまつげにたっぷり糊をつけて馴染ませる(本来はそういうつけ方しない)。「これ100均?」と聞くと、るんみちは「ドンキ」と答えた。

鏡を見ると、すごく綺麗になっている。こ、これが私……?

Tシャツを見せてもらう約束を思い出し、知人を探す。彼女はびしょぬれで、ひとりでいた。申し訳ないことをしてしまった、と呆然とした。

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