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仕事と育児と自分の時間

2022年、今年は去年よりも仕事と家庭を上手く両立できるようになったと思う。

もちろんそこには夫の理解が欠かせないし、日中預かってくれている保育園には感謝してもしきれないほどだ。

2022年を仕事と育児いう軸で振り返ってみようと思う。

タイムリミットは16:30

私には2歳半になった息子がいる。ありがたいことに昨年の復職後からは時短勤務(7時間)で働かせてもらっている。

私がお迎え担当だから16:30までが私の仕事のタイムリミットだ。

私はよほどのことがない限り、いや、ほぼ確実に16:30で仕事を切り上げることにしている。もう少しやりたいことがあったとしても。

なぜなら、一度15分とか30分とか延ばしてしまったら、それが癖になってタイムリミットがそこまで延びてしまうと思っているから。

遅刻しないためのギリギリの起床時間がわかってしまったら、そこに合わせて起きるようになってしまうのと同じことだと思う。

とはいえ、やることはある

本当にありがたいことに、私にも与えられた役割があって、期待もそれなりで、なんなら期待を超えたいと思うタイプだからやりきれないもどかしさを感じることももちろんある。

でも子どもが産まれる前と今じゃ環境が違うんだから、ある程度自分の中で折り合いをつけなきゃいけないということも、去年復職してから今年も働いてようやく気付けるようになった。

やることはあるけど、無理はしない。

心身ともに健康でいること。これを大事にできるようになった1年だったと思う。

職場と家族の理解

そして何より・・・16:30で上がること、突然の休みをもらうこと、これには上司と同僚の理解が欠かせない。私はありがたいことにとても理解ある職場で働かせていただいている。

もうひとつ欠かせないのが、一緒に育児をしている夫の理解。

昨年は育児しながらの仕事はお互いに初めてのことで、私だけが休んだり、夫に休みをお願いすることを申し訳なく思ったりすることが多くて、それでぶつかることもあった。

夫に仕事を休んでもらうことを申し訳なく思う一方で、私自身にも仕事はあるし同じことだよなぁと。

そういう話し合いをするうちに、今年は交互に休んだりとか、そういうことが上手くできるようになったし、仕事との折り合いの付け方もお互いに上手になった気がする。

お互いに休むことで、急遽仕事を休むことのもどかしさ、子どもを1人で診る大変さ、こういうのを身をもって実感して分かり合えるようになった。

分かってるつもり、じゃダメで
自分が体験することで分かることがあるんだと思う。

こどもとの時間

1年前と比べるとできることも増えて、今ではとてもおしゃべりになった息子。一緒にいる時間はほとんど喋ってる。笑

テレビ見たりする時間ももちろんあるけど、保育園であったこととかを話してくれる時間がとても愛おしい。

相変わらず文字の類が好きだけど、そんな息子の「好き」をこれからもどんどん受け入れていきたいと思う。

最近はおばからもらったコキンちゃんが気に入ったみたいで、ずっと抱っこしてる。

いちごもあげてた笑

そして、自分の時間

仕事と育児をした上で、私たちは自分(ひとり)の時間も意識的に確保している。

日曜日のお決まりになってきた朝ミスド

例えば、
休みの日は交互に1時間ずつ外出して本を読む時間を作ったり
美容室行ったついでに1人でご飯食べてくる時間を作ったり
・・・
こういう時間を意識的に、少し無理やりにでも作るようにしている。

こうすることで、「ひとりの時間全然ないんだけど!」と感じることがなくなったし、頭の中を整理する時間にもなってとても良い。何時間も、じゃなくて私たちには1時間という時間がとてもちょうどいいなと思った。

2022年、楽しかった!

そんなこんなで、仕事も育児も自分の時間も、どれも楽しかったし満足できたなと思ってる!

2023年はまた新しい環境になる。

それもとても楽しみだ。

何か資格を取ったりチャレンジしたい気持ちもあるけど、いちばんは家族と自分の心と体を大切にすること!頑張るのもありだけど、無理はしない!笑

2022年、ありがとうございました。
2023年もよろしくお願いします。

#2022年のわたしと仕事

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