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吉田孝行参加のオムニバス映画『エイジ・オブ・ブライト』がフィリピンの映画祭シネマ・リヒヨンで上映されます!

アジア各地の映画作家が参加して制作されたオムニバス映画『エイジ・オブ・ブライト』が、3/26(金)〜3/31(水)にフィリピンで開催される映画祭シネマ・リヒヨン(Cinema Rehiyon)で上映されます。私もこの作品に日本から唯一の作家として参加しております。
https://www.facebook.com/cinemarehiyonofficial

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本作は、フィリピンを中心にアジアの作家12名がコロナ禍の日々をテーマに撮り下ろした作品で、フィリピンのサラミンダナオ・アジアン映画祭が制作しました。
https://www.newduriancinema.com/2020/08/salamindanaw-unveils-2020-plans.html
https://www.newduriancinema.com/2021/03/age-of-blight-scenes-from-asia-under.html
https://www.facebook.com/SalaMindanaw

コロナ禍におけるインディペンデント映画の制作とアート映画の未来を再考し、アジアの映画作家達のネットワークを深めることを目的として制作されました。私は2016年にサラミンダナオ・アジアン映画祭に参加して以来、現地の映画関係者と親交を深めてきましたが、本作には、フィリピンを中心に、日本、インドネシア、シンガポール、タイ、ブルネイなど、アジア各地の作家が参加しており、作家同士がオンラインでミーティングを重ねながら制作を進めました。フィリピンのジョン・トレスやインドネシアのダニエル・ルディ・ハリヤントなど、恵比寿映像祭や山形国際ドキュメンタリー映画祭で来日経験のある作家も参加しています。

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【吉田孝行プロフィール】
1972年北海道生まれ。映画美学校で映画制作を学ぶ。映画とアートを横断する映像作品を制作、これまで30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。近作『ぽんぽこマウンテン』(2016)が、20か国以上の映画祭に選出されている。イラク北部クルド自治区で開催されたスレイマニヤ国際映画祭2017で審査員を務める。近作『タッチストーン』(2017)が、ジョグジャカルタ国際ドキュメンタリー映画祭、パルヌ国際映画祭、イスタンブール国際実験映画祭など、10か国以上の映画祭に選出されている。近作『モエレの春』(2019)が、インドのコルカタ国際映画祭、近作『アルテの夏』(2019)が、イタリアのラチェノドーロ国際映画祭などに選出されている。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社 2016)、『躍動する東南アジア映画』(論創社 2019)など。

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