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歌い手さん第4世代(96猫さん、天月さん、りぶさん、luzさん、志麻さん)

『ボカロ大全』という本を出しました。良かったらどうぞ!

 

※第4世代は2010年から現在まで活躍していらっしゃる方を指します。

96猫さんは歌も人格も本当に素晴らしい

 96猫(くろねこ)さんは多様な声色を用いて楽曲を表現していらっしゃいます。カッコ良い声から可愛い声も出して、声優さんとしても活動していらっしゃいます。

 YouTubeと合わせた投稿動画再生数は累計3億回以上。海外でのライブに加え、声優、演劇、朗読劇、テレビ出演と活動の幅も広げていらっしゃいます。ソニー・ミュージックレコーズよりメジャーデビューしていらっしゃいます。

 女性の歌い手さんは男性の歌い手さんと噂が勝手に立てられているのであまり接点がないことが多いのです。

 しかし、96猫さんはあまり違和感なく男性の歌い手さんに交じって、among us(人狼)などをよくやっていらっしゃいます。

 そのあたりについては『周りの女性が出来ないことを代わりにやっているつもり』と配信で話したことがあってますますファンになりました。

天月さんは何事においても自分の基準が物凄く高い人

 天月(あまつき)さんは何でも出来過ぎて最近怖いです。ダンスもバキバキに動けて怖いです。

 『天月さん』は何事においても自分の基準が物凄く高い人だと思います。というか高いパフォーマンスを何事にも遺憾なく発揮しないと自分を許せないタイプだと思います(凄く烏滸がしいのですが、自分も何事に於いて基準が高いと思います。)

 ビジュアルからもその感じが伝わってきます。というか天月さんはリアル王子様ですね...! お美しい。


「流行っているボカロ全部歌うぞ」という気迫が伝わってくる

 トップクラスの歌い手さんで恐らく一番『歌ってみた』や『オリジナル曲』を上げていると思います。

 3か月以内(2021年9月16日時点)で上げている動画が何と14本。1週間に1本は上げているペースになります。

 『踊』や『フォニイ』、『改造人間40号』、『シンデレラ』と直近で話題になった曲を毎回すぐアップロードしているイメージです。


『スシマス』としてAPEX Legendsのプレデターだった

 APEX LegendsはRespawn Entertainmentが開発、Electronic Artsが販売・運営するバトルロイヤル型FPS(シューティングゲームの1種)です。 

 APEXはランクシステムを導入しており、天月さんはシーズン6まで全シーズンプレデター、最高順位世界36位となっています。

 シーズン7では本業の忙しい時期と重なったため天月さんはAPEXをする時間が取れず、残念ながらプレデター500位に2ポイント足りずシーズン終了となりました。 

 シーズン終了後、天月さんがTwitterにて世界501位という自虐を投稿したためAPEXプレーヤーに『501位事件』と語り継がれる事件となり、ちょいちょい運がないのも天月さんっぽくて好きです。

『歌うのが本業なんだ』

 「KING」「ヴィラン」「ルマルソルシエ」 /天月-あまつき-【LIVE映像】のコメント欄で『歌うのが本業なんだ』、『この人ほんとにApexは副業だったんだな...』、『え、スシマスってこんなかっこいいの…?』というコメントばかりです(7億回再生以上されているんだから!)。

りぶさんは『歌ってみたの正解』を多く叩き出す職人

 りぶさんは会社員をされながら活動を11年以上続けていらっしゃいますので、近年は動画投稿やSNSへの露出が極端に少ないため、ファンからは『化石』の愛称で親しまれています。

 『歌い手さん』のファンの中や他の歌い手さんからも『歌い手さんの中で歌が上手い方は?』という問いに対して、「りぶさん」の名前を挙げる方が多くいらっしゃいます。

luzさんの音楽は『信仰』がテーマ

 luzさんは先ず美しすぎる。

 身長182㎝で、日本人の父親、アメリカ・ドイツ・フィリピン(祖母がフィリピン、祖父がアメリカ×ドイツ)のハーフの母親の元に生まれたクウォーターでいらっしゃいます。

 オリジナル曲はオルタナティヴ・ロック、プログレッシヴ・ロック、ハードロックな曲が多いのですが、『FANATIC』(狂信者)や『FAITH」(信仰)など「熱狂的な信仰」をテーマにしていらっしゃいます。

 XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-「FANATIC」live ver./luzでは横浜アリーナにいらっしゃった17,000人の方(美女多め)が一斉にヘドバンするという美しい光景を観れるのでお勧めです。

luzさんはガチの天然

  luzさんの沼が深い理由の最も大きい部分が「びっくりするくらいの天然さん」なのです。歌っている時とのギャップが大きすぎるのです。

 ゴーカートでコースを間違え逆走(一番衝撃的だった)、「五十歩百歩って言葉知ってる?」というまふまふさんの質問に対して「なんで五十歩と百歩一緒なの?」と返答し周りは困惑するなど素晴らしいエピソードがたくさん散見されますので是非見つけてみてください。

志麻さんの顔面が強すぎる

 志麻さんは歌い手として活躍しながら、声優、ゲーム関連の仕事もしていらっしゃいます。「浦島坂田船」のメンバーの1人でもあります。

 インターネットシーンで活動しているアーティストで、ジャニーズとコラボしたのは志麻さんが初です。

 納得ですね。志麻さんは歌は当然上手ですし、ダンスも上手なのですが、顔面偏差値が92ぐらいあるのです。

 志麻さんのINSTAGRAMの自撮りで生き永らえている方も多くいらっしゃるのは事実です。志麻さん、いつもありがとうございます!

 次回は第5世代(2011年頃に活躍)について説明します!

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