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南国あるある タイル事件(5)

2月13日の晩、家の中で突然「バン!」という音がして、タイルが盛り上がりました。

2月14日にリノベーション業者さんが見に来て、一番ひどいところのタイルをはがしてくれました。

2月15日、本格的に作業開始。
朝8時半に来ると言われましたが、マレーシアのことですからどうせ時間どおりには来ないでしょう。
と思っていたら、ワーカーさんはなんと8時半前に来てうちの前で待っていました。

私が出勤した8時半に作業を開始。
私が夕方帰ると、家はこんな状態でした。

2つのバスルームに挟まれたスペース
夫がオフィスと呼んでいる部屋
このドアの向こうが私の部屋
家の前には大量のごみ。後日トラックを呼んで運んでもらうとのこと。

床を削ったので、家の中が埃だらけで、テーブルもソファも何もかもがほこりをかぶっていました。
家の中でサンダルとマスクは必須でした。
うちはリビング、真ん中のスペース、ダイニングの間に仕切りがありません。
真ん中のスペースで工事をしているので、リビングもダイニングも埃だらけになりました。

私の部屋はドアを閉めて、ドアの下の隙間もタオルでふさいでいたのですが、ドアを開けられて埃だらけになっていました。
私の部屋のすぐ前まで工事をするので、開けなければできなかったようです。

ダイニングと台所の間のドアは閉めていましたが、ここはワーカーさんが通るときに開けて閉めなかったようで、台所も埃だらけになっていました。
バスルームも埃だらけ、床にコンクリートのかけらが落ちていて、掃除をしなければトイレも使えないような状態でした。
(つづく)


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