見出し画像

牡蠣の話

わたしは牡蠣が好きです。

生牡蠣、牡蠣フライ、バター焼き、グラタン、牡蠣鍋など、色々な食べ方があるけれど、中でも一番好きなのは「生牡蠣」です。

実は過去に生牡蠣にあたったことがあります。(かなり酷い目にあいました。)
それでも、今も、とにかく、生牡蠣が好き。

一体いつから牡蠣が好きになったんだろう?

実は子供の頃はお刺身をはじめ、海鮮ものが苦手でした。なまぐさい匂いがどうしてもダメでした。特に、牡蠣や貝類のキモの部分が苦手。

それなのに、今は生牡蠣LOVE♡

たぶん、大人になって、お酒を飲むようになって、いわゆる「料理とお酒のマリアージュ」にハマったんだと思います。

お店で生牡蠣を食べると、結構お高いので1〜2個くらいしか、食べられません。

なので、我が家では数年前から、お取り寄せして楽しんでいます。(お取り寄せも結構いいお値段ですが....。)

ところで、「生牡蠣にはシャブリ(白ワイン)が合う」と良く言われますが、わたしはスパークリングワインと合わせるのが好きです。

ソガ・ペールエフィス スパークリングワイン R

先日もお取り寄せした生牡蠣も、長野のスパークリングワイン(ソガ・ペールエフィス スパークリングワイン R)と合わせました。スッキリ辛口のスパークリングワインと牡蠣、もちろん相性バッチリです!

生牡蠣、燻製のカルパッチョ、パン(温め直した時に焦がした…)

今回は、レモン、カクテルソース、大根おろし、ポン酢などを用意して、味変しながら、心ゆくまで生牡蠣を堪能しました。

数年前に、「カクテルソースは自分で作った方が美味しい!」ということに気がつき、それからは自作しています。(自画自賛です....笑)

白ワイン、タバスコ、レモン、ケチャップを混ぜるだけ。目分量でテキトーに作っても美味しいです。

ちなみに、生牡蠣はいつでも取り寄せられるわけではないので、入荷されたタイミングを逃すとなかなかオーダーできません。

おとふせ(2023年2月)

この「おとふせ」という牡蠣は2023年2月に食べたものです。

おとふせは小ぶりだけど濃厚


おとふせの小ぶりな身は少しピンクがかっていて、食べると濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。ミルキーな味わいを楽しめました。

セッカ(2020年12月)

こちらの「セッカ」は2020年12月。
スッと細身の身は、あっさりした味わいで、いくつでも食べられます。(危険....)

セッカはあっさりした味わい

牡蠣は殻付きのまま取り寄せるので、処理が大変です。殻を開けて、身を取り出し、水洗いし、また殻に戻す。その繰り返しです。

毎回、夫が盛り付けまで担当してくれるので、本当に助かります。何度も取り寄せているので、すっかり手慣れて、プロ並みかも?!

今回も「もうしばらく牡蠣は食べなくていいなぁ」というくらいたっぷり食べましたが、しばらくすると、きっとまた食べたくなります。

さぁ、次はいつになるかな?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?