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就労移行支援施設を選択する

初めに

会社にて要らない子として言われたことにより、大分落ち込んだのですが、それに対し、リワークの担当者は
「就労施設で資格とってみるのはどう?」
という提案を受けました。

現状、何をすればいいかわからなかった自分は、自分の中の変化と共に、能動的に動くきっかけが欲しかったため、提案を受け入れました。

就労施設は多種多様であり、色々な所があるとの事です。
全部で4社いったのですが、それぞれの感想と、通った就労施設の特徴や所感を書いてみたいと思います。

1つ目の就労支援施設

雑居ビルの中にあったテナントにありました。
玄関で挨拶し中に入って行くと、リワークとは違うちょっと商業的な雰囲気が漂い、面を食らってしまいました。

また対面で行う机と、個人スペースと別れており、自分が好きな場所で、自分のやることを各々過ごす感じでした。

とりあえず1日の就労体験を受けてみる。時間割としては下記のような形でした。

時間割として

1日の就労プログラム例

簡単な所感

  • 比較的パソコンのスペックが良かった

  • 個人がやりたい学習内容やEランニング等のカリキュラムが充実していた

  • グループワークはまじめに受ける人もいるが、チャチャを入れる方が居てちょっと不愉快

  • 全体的に光がなく暗く、ちょっと狭い

2つ目の就労支援施設

元々不動産か何かの倒産された場所を居ぬきを使用した形で、比較的広い場所であった。
見学した時にはもうワークショップが行われており、電話応対や疑似事務処理などを行っていた。
比較的会社を想定した形で行われていた。

時間割として

1日の就労プログラム例

簡単な所感

  • 入所されている方々が一生懸命頑張っている感じだった。入所している人の余裕があまりなく一生懸命やっている感じした。

  • 電話対応もやっており、疑似職場という感じだった。

  • 担当者がやたら厳しい(わざと行っているとの事)

  • やったことをに対し、良くも悪くも修正と共に良い所や悪い所を指摘する

3つ目の就労支援施設

雑居ビルなんだけど、比較的大きな場所だった。よく聞くと、就労支援をメインに行う場所と、就労支援前の段階の人で毎日通う事を前提とした緩めの場所と2種類ありました。
私は就労支援をメインの場所にて受講していました。

時間割として

1日の就労プログラム例

簡単な所感

  • オープンスペースがあり、気持ちとして辛くなった場合休む場所が作られている

  • 就労に対し、ゲーム性を持ったグループワークがあり、真剣に取り組む方が多い。(行った後反省と改善がある)

  • 指導者と受講者の敷居があまりなく、よく言えばフレンドリー、悪く言えば敷居が少ない気がした

4つ目の就労支援施設

雑書ビルのテナント内にありました。比較的広いスペースがあり、日光が入り個人的には好印象でした。

時間割として

1日の就労プログラム例

簡単な所感

  • パソコンが比較的スペックが高い

  • ワークをしているとき、みんな比較的大人しい

  • 指導員と受講者との間に適度な仕切りがある

  • 休憩のみ喫煙に行くことが出来、雑談することが出来た

  • ワークに対してミスを起こしても比較的怒っていなかった

最終的に通った就労支援施設は

4つ目の就労支援施設でした。理由は私自身、違和感なく時間割を通し過ごすことが出来たためでした。
あと雰囲気が自分に合う気がしたのもあります。

最後に

就労支援施設を意識していなかっただけで、いろんな雑居ビルに入っていることが判かりました。(予想よりずっと多いです)
それだけビジネスモデルとしてやり易いのかなぁという印象がありました。

よって色々な特色を出して差別化しているところが多い事から、ある程度色々受けて、自分に合うところを探すのが良いと思います。

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