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考え時

先日、初めて中国人のライブコマースで販売をする若者が来ました。

最近多い、スマホで生中継しながら、中国に居る人たちから注文を取って、買取代行のようなことをしている人たちです。

百貨店やイベント会場ではよく目にしていましたが、とうとうこんなとこにまで来るようになったのかという感じです。

全く日本語が出来ない人でしたが、スマホの翻訳機能で、「撮影していいですか?」「中継していいですか?」などと聞いてきました。
一応許可はしたのですが、あまり売りたくなかったので、「1点づつの撮影は駄目です。」と条件を出して、展示風景だけをOKにしました。

暫くは中継していましたが、30分ほどして買い手がつかなかったのか、撮影を止めました。


作品が売れるに越したことはないんですが、ただ売れればいいという訳でもありません。

どんな人の手に渡るか分からない、転売目的かも知れない、となると、あまり売る気にはなれません。

それは、通販でもいえるんですけど。

なので、通販も良いのか悪いのか、まだまだ悩みながらやってます。

元々通販やる気はなかったのが、コロナで画廊が2ヶ月休業した時にやりだしたものです。

そろそろネット・ギャラリーもどうするか、考え時です。







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