【デトックス】9日間のファスティングを実践しました。
こんにちは。
30代になってから、仕事のパフォーマンスをアップさせるには身体作りや体調管理がとても重要だと感じています。
今回は私が栄養士の友人にコンサルを受けながら行ったファスティングについてご紹介します。
友人に「さやさん一緒にファスティングをしましょう!」と明るく誘われ、正直一瞬「数日間も断食が続くことに耐えられるのか?」と、自信がなく戸惑ってしまいましたが、
仕事をする上で高いパフォーマンスを求め続ける為には体調管理が不可欠です。
「体力をつけたい!体調管理に気を配りたい」と話す割にはあまり何も実践出来ていなかった自分を変える為にも、
「よし!やるか!」
と気合いを入れてのファスティングスタートとなりました。
ファスティングから期待される効果
ファスティングをすることでエネルギーを最も使う「消化する」という仕事から体を休ませることができます。
消化以外にも体は細胞修復や再生などの仕事がありますが、消化にたくさんのエネルギーを普段費やしている為、他の仕事をする為の力が減ってしまい、結果体が疲れやすくなったり回復が遅くなったりします。
また、他にも多くの効果が期待されます。
ファスティングの概要
やり方や期間は様々ですが、私は今回9日間で行いました。
①準備期間:3日間
準備期間は固形の食べ物を断つ準備をする期間で、「まごわやさしい」という和食を食べます。
他にも青汁やサプリメントで栄養補給を行いましたが、この期間は白米も食べられる為、和食好きの私には無理なく続けられました。
②断食期間:3日間
「3日間水だけなんて耐えられない!」
と初めは思っていましたが、酵素ドリンクや無添加の梅を入れた白湯などは摂取できました。
お腹が空いたと感じたらゴクゴクと酵素ドリンクや梅湯を飲み、空腹を紛らわしていたので思ったより辛さはありませんでしたが、体力がなくなるのを感じました。
③回復期間:3日間
断食後の第一回目の食事は「スッキリ大根」というメニューで、断食後に食べることによって腸の中の不老廃物が便となって排出されます。ファスティング期間の中でこの工程が一番快感を感じます。
「デトックスできたー!!」と、ある種の達成感を感じるポイントで、この瞬間が楽しくなり、またファスティングをしたいという意欲がわいてきます。
個人的に全く食べられない断食期よりも、少し食べられるようになった回復期間の方がついつい色々なものを食べたくなってしまい、食欲を抑えるのに苦労しました。
ファスティング後の感想
あっという間の9日間となり、ファスティング後は宿便がとれ、腸内環境がデトックスされたことが目に見えてわかったことが嬉しかったです。個人的な体調の変化としては、肌の調子が良くなり、体が軽く感じています。結果的に体重も落ちダイエット効果もありました。
毎日仕事、プライベート、ママ業を走り抜けている中で、立ち止まって自分の体や体調と向き合っていく大切さを今回改めて学びました。今回は9日という期間でしたが、1日のみや数時間のみ、といった様々な期間でも気軽に実践が可能なので、定期的にファスティングも継続していきます。
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