レオパレスの謎

レオパレスが債務超過に陥ったというニュースを聞いて、10年くらい前にレオパレスに住んでいた時のことを思い出しました。

　

よく壁が薄いとか、退居するときに法外な金額を請求されるという話がありますが、私は壁の薄さも気になりませんでしたし、退居時にお金を払うこともありませんでした。

壁の薄さよりも、歩くと床がギシギシ鳴る方がイヤでしたね。
　

ただ、アダルトチャンネルが24時間見放題だったので、それが唯一にして最大の優良ポイントでした。朝起きてテレビつけたらアンアン言ってるのって、非日常的でなかなか味わい深かったです。

言ったら、童貞でもギシアンを体現できる施設、それがレオパレスですね。

　

　

なぜレオパレスにしたのか、あまりよく覚えていないのですが、会社の寮が車で30分以上かかる場所にあって、それが嫌で会社に徒歩5分圏内で行けるアパートを探してて築年数で選んだらレオパレスだったとかそんな理由だったと思います。

まぁ、おかげで夢中で頑張ることができましたよね。

　

ほんと、夢中で頑張ってオナニーしてましたわ。

　

　

ちなみに、レオパレスでいまだによくわかってない謎の現象があったんですけど、誰も住んでいない部屋に人が出入りすることがあったんですよ、夜に。

自分は１階に住んでいたんですけど、他に誰も１階に住んでいない時期に、深夜に人が出入りしていることがあったんです。

しかも複数人で出入りしてるので、話し声とか聞こえるんですね。

　

それが一回きりではなく、たまにあったので、一度ロフトの窓から向かいの部屋を覗いて、人の出入りを確認したこともありました。

翌朝、その部屋を見ても既に誰もいなくて、入居者がいない部屋のドアには鍵の差込口に専用のケースがされているんですけど、その部屋のドアにもケースがされていたんですね。

　

レオパレスに１泊だけできるプランがあるのかと思って調べたんですけど、そういったものを見つけることもできなかったんですね。

あれが何だったのか、いまだに謎のままでありますが、もしかしたら夢中で頑張る人だけが見える妖精だったのかもしれませんね。

　　

　

債務超過ということで、今後、キャッシュの流出を防ぎつつ資金をどう調達するのかが重要になってきますが、破産する前にあの謎の答えを教えて欲しいものです。