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「コロナ禍で大きく変わった消費行動」変わっている事に気付いていますか?

人間は必ずしも合理的な行動をするわけではない
私が行動経済について、とても興味関心を感じた言葉です。

コロナ禍で大きく変わった消費行動
私が行動経済について、深く研究を始めるキッカケとなった考え方です。

行動経済研究の定義

行動経済について少し書いていきたいと思います。
行動経済研究は1950年頃から始まったと言われており、これが旧行動経済学とされ、よりリアリティのある経済学を追求するべく研究されてきたそうです。
その後、1990年代から第二世代(新行動経済学)とされ急速に発展します。
私が思うに…
iPhoneが発売された2007年以降、様々なアプリ開発やSNSサービスが動き出しました。
日本では2008年に発売開始されますが…
実はこのiPhone発売から、行動経済に繋がる〝感情意識への伝達手法〟が変わり始めるのです。

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東北大震災が日本における行動経済定義が変わった出来事

各国によって多少の定義が違うかもしれませんが…
日本人の行動パターンが大きく変わったとされているのが、2011年の東北大震災ではないか?と私は感じています。
私自身、まさに人生の見直しを考えさせられたのが2011年でした。
命と向き合い…自分の人生を常に考えさせられる。
経済主義ではなく、時間価値主義…
自由と自分と言う生き方を多くの若者が気付き始めるのです。
これが第三世代=現在の行動経済の始まり提議ではないか?と、勝手に考えています。

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第四世代の行動経済が始まる

今回のコロナ禍で大きく変わった消費行動!
これぞまさに「第四世代となる、消費行動経済」の変化へと移り行く予感を大きく感じています。
あまり複雑怪奇に考えるのではなく【人は感情で動く】事に着目しています。
人間は大きな災害が起きると、不安が過ぎり、時に思考停止します。
しかし人類は、何度も危機を乗り越えて今世を迎えているのです。
人間の根本は大きく変わらないのですが…何が変わったのか?
情報インフラとビッグデータの蓄積による人工知能です。
第四世代の行動経済が加速するのは、まさにこのワードです。

ニーズは役に立たない!の本当の意味

なぜ、私がニーズが役に立たない!かと言うのは、
ニーズの定義が「顕在ニーズ」だからです。
多くの方が「ニーズあるから大丈夫!」「ニーズを摑まえているねー!」「ニーズは必要!」と言われます。
このニーズが多くの方が誤解をしており、漠然とした顕在ニーズである事が殆んどです。

消費者側はニーズではなく「ウオンツ」を求めている

提供側はニーズでも、消費者側はウォンツ。
これを分かりやすく言うと、食事です。
顕在ニーズは「空腹」、
ウオンツは「ラーメン・ハンバーグ・カレー・お寿司等」となります。
しかし実は…
このコロナ禍で人々は「免疫力を高める事が重要」である事を知りました。

コロナ禍で変わる行動経済と潜在ニーズの重要性

免疫力を高める事が重要=これは健康意識が加速したのです。
現在、身体を老化させる酸性食べ物が多く、環境汚染の原因となるプラスイオンで世界は大きく変動しています。
炭水化物は糖質が多く、摂りすぎは身体に良くないのは多くの方が知っています。
スーパーやコンビニのお弁当には多くの保存料が使われ、ジャンクフードには酸化油が使われています。
酸化はプラスイオンと連動し、更なる悪影響を人体へ及ぼすとも言われています。
いかにアルカリ性の食べ物を摂り、マイナスイオンの環境へ意図的に持って行くか?が健康維持に最大限効果があるのですが、その理由は「人間の健康な血液がPH7.4前後の弱アルカリ性」であるからです。
ただの空腹と言う顕在ニーズが、食事で健康になりたいの潜在ニーズに変わる

潜在ニーズを聞きだす術を持っていること

吉田式マーケティングメソッドの最大ポイントは、潜在ニーズを聞きだすツールがある!と言う事です。
潜在ニーズを聞きだすツールは、ただの顕在ニーズを聞きだすツールとは意味も訳も違うのです!
しかも!その潜在ニーズを聞きだすだけでなく、こちらからアプローチが出来るとしたら?
更に!我々は「日米連動メディア」を設立させる為に、最大の時間投資を行っているのです。

我々でしか出来ない事を、本気でやる!

世界唯一の潜在ニーズ獲得&レスポンスツールを最大限活用し、
日本全国配信及び日米連携メディアを構築しながら、
世界最強メディアツールYOUTUBEからも配信する。
ワクワクしませんか?
未来へ向けて動いていきますので、興味ある方はぜひご連絡お待ちしています。

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