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指をパキってから回復するまでの記録

2019年の年末に左中指をパキりました。認識している限りでは3回目。左中指は2回目。前回の左中指のときはケアを怠った結果、前腕から肩まで逝ってしまって1年くらい使い物にならなかったという悪夢があり、今回は入念にケアをしました。

そもそも登り方が悪いのだろうと思うので、それはそれで反省するとして、パキラー同士たちの参考になればと思い、回復までにやったことをまとめておきます。

どのようにパキったか

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珍しく荻パンまで出かけ、せっかくなのでコンペ壁を触っていたところ、可能性ありそうな課題があり、かなりしつこく打ち込んでいました。
上の画像の丸印のカチ(まあ持てる)を左手で持って、ゴールのスローパーを取るのですが、足が抜けそうで怖く、踏めてないので左手の力が抜けず、踏めてないので、ゴール取りの距離が足りないという悪循環で、かなりモジモジしてしまいました。
結果、左手からパーン!といい音がしたわけですが、思い返せば教科書通りのパキりシチュエーションですよね。

1. 同じ課題をマシンガントライして同じ場所に強い負荷をかける
2. 長時間保持
3. 良いポジションをつくれないまま負荷の強いムーブを出そうとする

前回パキってから2年以上経っていたので、完全に油断していました。

回復までにやったこと

アイシングと固定
即クライミングを中断し、20-30分くらい肘までアイシングしました。前回、病院行って何も起こらなかったので、今回は行かない。(良いスポーツ整形を知りたい・・)

その後、すぐ帰宅してちょいちょいアイシングを繰り返しましたが、冷凍庫に眠る保冷剤は指をまんべんなく冷やすには向かないため、こういうアイシンググッズを即発注し、数日間に渡りちょいちょいアイシングしました。

それから、寝るときに拳をつくってしまうクセがあるようなので、指の固定具を血行が悪くならない程度にゆるくはめるようにしました。

結果、腫れも出ず、痛みは指で止まりました。前回は肘〜肩まで痛みが出ており、回復が長期化したのでまずは一安心。

レスト、レスト、レスト

パキり後、3日間は完全安静し、指が痛みなく曲がるようになってからは筋肉の緩めとストレッチを少しづつ開始しました。何もしないと左半身が固まっていく感覚があるので、痛みが出ない範囲で身体を使った方がよさそう。

受傷部を固定して(使わず)クライミング復帰

20日目くらいでジムに復帰しました。このときの指の状態は、オープンでテーブルの縁をひっかけるくらいなら痛みが出ないが、握りこぶしがつくれない、くらいでした。もう少しレストするか迷ったのですが、ストレッチの延長として、ある程度身体を動かした方が良さそうだったので(完全に感覚ですが)。

ただし、テーピングと固定具を使い、受傷した指ではオープンでさえホールドを持てないようにしました。また、強傾斜は避け、どう力を入れると痛みが出るか、ジムに行くたびに注意深く確認しました。

回復までの状態の経過

その後、40日目くらいで強めの握りこぶしをつくれるようになり、70日目くらいで固定具を外し、テーピングを緩め、緩傾斜・オープンハンド限定で指を使い始めました。

フルクリンプを避け、痛みの出方を見ながら、少しづつ負荷を上げていき、だいたい100日くらいでほぼ完治した気がします。(気がします、というのはコロナ自粛に入ってしまい、強制レストとなったためです・・・。)

振り返り

全快まで100日というのが一般的に長いのか、短いのかわかりませんが、前回は完治に1年かかったので、ひとまずは安心しました。

みなさまもパキり、怪我には気をつけて、楽しく登りましょう。

参考サイト

↑損傷部位と重度によって、どういう処置をしたらいいか書かれています。文章が短いので、英語苦手な方でもなんとなくわかるかと思います。

↑パキリ関係の各部位、緩め方

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