結果ではなく過程を評価する(お金にする)

これまでは評価の対象は過程ではなく、結果だった。

けど、キングコング西野さん曰く、これらは出来上がった作品ではなく、その過程がお金になる時代が来る。と。

西野さんはそれで「えんとつ町のプペル」を映画化まで持っていっているそう。

「オンラインサロンで絵本や映画ができるまでを見せているのでそこで収入を得ているから、正直映画がずっこけていてもいい」と。

「だって、ジブリの制作過程をいくらかで見れますってなったら見るでしょ?それと同じ。」だと

また、今、エンタメで過程を売りにして人気が出た象徴がNiziuやBTSだ。

オーディションの過程を見せて、普段の生活をドキュメンタリーに仕上げて、まだデビューしていないにも関わらず、紅白にまで出る人気を誇っている。

まだ結果を出したわけでもないのに、この人気。

共感を得るというのがポイント。「あ、こんなキラキラしているのに、こういう生活は私と一緒だな。」という共感。

また、鬼滅の刃の映画もそう。

完全にネタバレしているストーリーなのに映画の人気が日本記録を達成した。

それは過程を知っていてもそれでもこれを映画で見たらどうなるんだろうという関関心に更にそれを超える仕上がりに感動するのだろう。

これまでは出した結果が評価されてきた時代だけど、

これからは創作していく過程が評価される時代。

好きなことを好きなように楽しむしている姿に共感してくれる人がきっといて、

それが仕事になる。いい時代になるといいな。

2021年。きっと素晴らしい幸せな一年になる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?