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【和田よしあき国会だより2023.10.9】

内閣府副大臣を無事卒業しました!

↑子ども家庭庁でお世話になった職員の皆様に見送られて。

9月15日、400日間務めた内閣府副大臣を無事卒業しました!

この間、なかなか地元選挙区に帰れなかったり、季節のご挨拶にも伺えなかったりと、みなさまには大変ご無礼を致しました。それでも温かく応援し続けて下さったお陰で今日があります。みなさまの格別なるご支援とご厚情に心から感謝申し上げます。

副大臣として携わった担務は少子化対策、地方創生、デジタル田園都市国家構想、北朝鮮拉致問題、規制改革など多岐にわたりました。これらの案件についてはこれからも一議員として取り組んで参ります。

↑任期中、衆参のほぼ全ての委員会で答弁しました。

ところで、何人かの方から「副大臣の次は大臣じゃないのか?」「もっと副大臣続ければ良いのに」などなどのお声もいただいています。

一部の主要大臣の特例を除くと、政府のポストは原則「一年交替」です。逆に、だからこそ一年という短期間でいかに結果を残すかという緊張感と切迫感を持って我々は仕事をします。

大臣…はそんな簡単にはさせていただけません(笑)当選回数5回を重ねて初めて候補に上がるのが通例ですし、「解散」と同様、時の総理大臣の専権事項ですので、経験と運の両方必要です。私はまだ3回生で鍛錬が必要です。これからも全力で邁進して研鑽を積んで参りますので、私が当選回数を重ねられるよう、みなさまの引き続きの温かいご支援をよろしくお願いいたします!

↑子ども家庭庁 渡辺長官と。

ボールパークの新駅建設が決定!

北広島市のエスコンフィールドが開業して最初のシーズンが終わろうとしています。球場周辺施設も含むFヴィレッジの来場者は300万人を超え、来場者の感動はまた新たな来場者を生み出しています。

エスコンフィールド建設に伴う経済効果は1600億円。加えて北広島市に毎年211億円の経済効果をもたらすと言われています。Fヴィレッジはこれから更に新たな施設を呼び込み、街づくりが続きます。

一方、北広島駅からエスコンフィールドまでの距離は1.5km、所要時間は約20分と、交通の便が課題となっていました。9月13日、JR北海道の綿貫社長がボールパーク新駅を建設することを正式に発表しました。北広島市の請願に基づき、北広島市が主体となり、日本ハムファイターズなどボールパーク関係者やJR北海道も協力し、政府も国土交通省都市局の補助金を投入して新駅を建設します。

新駅からボールパークまでは300mと従来の1/5、利便性が格段に向上します。これから費用、工期を更に詰めて行きます。一日も早い開業を目指して頑張ります!

↑北海道旅客鉄道株式会社プレスリリース資料より抜粋

防衛省防音工事予算を大幅に拡充!

陸上自衛隊北海道大演習場と航空自衛隊千歳飛行場に隣接する市町村には砲撃音や航空機の騒音の対策として防衛省の費用負担で防音工事を行なっています。

これまでも類似にわたり予算の拡充を行なってきましたが、昨今の物価高騰で予算と実態の乖離が顕著になり、またアスベスト対策などの特殊事情に十分対応できていなかったところもあり、年初から防衛省に実態調査と改善を要請して回答を待っていました。

今般、防衛省が工事予算を2割〜8割改善、アスベストの撤去費用については、限度額の適用外経費として、必要に応じて補助額に加算することとなり、抜本的に改善しました。

国家安全保障にご協力いただいている市町村や住民のみなさまに政府としてしっかりと報いるよう、これからも制度の改善の利便性の向上に努めて参ります!

以上です。

今月も最後までお読みいただきありがとうございました!

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