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3万7395字の後に。「まだ元気なのに回顧録なんちゃって。。。」にひとまずピリオド

生まれてから後期高齢者になるまでの私の足跡を全部忘れてしまう前にまとめておこうと、書き始めてからついに3万7395字でいったんピリオドを打つことにしました。こんなに長いものをおしまいまで読んでくださる方がいらっしゃるとすれば感謝、感激です。

ただ、いちばん最後のあたりの十数年、特にNタイムスというトロントの日本語新聞社で働いていた期間のところがあまりにも簡単に流してしまった感じがしますので、あとで番外編みたいな形で書き足そうかと考えています。私は日記は書いていませんし、一つ一つの取材資料などは几帳面に残していません。コミュニティー新聞ならではの興味深い出会いとか、取材がたくさんあったのですが、忘れてしまうのも早くなってしまっていけません。

実は、私の回顧録なんですが、生まれてから講談社の週刊少年マガジン編集部時代までの「日本編」は note の存在を知る前に少しずつ書き溜めておいたものです。そこまで書いてなぜか筆がストップしてしまったのです。このまま日本編のみでおしまいにするか。。。。それでは「回顧録」と呼べる読み物ではなくなってしまう。。。。この葛藤がしばらく続いた後、ある親しい友人に「日本編」をメールで送ったところ、彼は「おもしろいからこれを note というウエブサイトに載せて続きを書いたらいい」とアドバイスしてくれました。

これが私と note との出会いです。それまで一度も聞いたこともない note でしたが、「日本編」を掲載して、その後、いろいろ使い方などを試行錯誤して学びながら、「カナダ編」を続け、同時にそのほかの記事も掲載させていただき今日に至っています。まだまだ note の諸機能、使い方など分からないことがいっぱいありますが、少しずつ勉強しながら歩んでいきたいと思っています。

note を通じていろいろな方々との出会い、交信が生まれており、特に今のコロナ禍の閉塞状況にありながら、自分の世界が広がっているのをうれしく思っています。note に加わってから確実にパソコンの前でキーボードを打っている時間のほうが、ネットフリッ〇スやプライ〇ビデオを見る時間よりずっと長くなってます!

 

好き勝手にやっていますので、金銭的、経済的サポートは辞退させていただきます。ただ、スキ、コメントは大歓迎させていただきますので、よろしかったらお願いいたします。望外の喜びです!