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”憧れの魚、スティールヘッド”キャッチの瞬間動画を公開!(ただし釣り師は他人です。笑)

4月29日朝、いつもはトレイルウオーキングに行く、グリーンウッド・コンサベーション・エリア(南側)に釣り竿持参で参上。先週土曜日に解禁になったばかりなので、まだチャンスがあるのではないかと、ひそかな望みをいだきつつ、まだ一度も釣り上げたことのないスティールヘッド(サケ科サケ属の魚。川だけで一生を終えない、海に行って川に戻ってくるニジマスの大きい種類という感じ)にお目にかかりたいと思ったのです。

ヘッダー写真にあるのがダフィン・クリークという渓流で、ここにも春にはスティールヘッド、秋にはサーモンが産卵のため遡上してくるのです。
ダフィン・クリークに到着して、少しポイントを探して歩いているうちに、私が立っている岸のすぐ下に、クリークの流れに逆らうようにしている1匹のスティールヘッドが目視できました。この目に見えるスティールヘッドめがけて、何度も何度もルアー(疑似餌)を投じましたが、一向に関心を示してくれません。きっと満腹だったのでしょう。

しばらくして私もあきらめ、ほかのポイントに移動している途中です。対岸にいた釣り師の竿がビーンとしなっているのが見えました。これを見ればとっさにわかります! あっ、スティールヘッドがかかっている! 「フィッシュ・オンか?」と声をかけると、「イエース!」の返事。私もそばまで駆け寄って「ビデオを撮ってもいいかい」と言うと、スティールヘッドと格闘中の彼が「もちろんだよ」と上機嫌。それで以下の動画を撮影できたのです。スティールヘッドが水の中で激しくファイトしているのが見えます。

ああ、いつの日か、私もあの釣り師の興奮を味わいたいものです。

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