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”ドリーム・カム・トゥルー体験”6月10日、オンタリオ州の湖でフィッシング・ガイドと夢の釣行!!!
私の記事をフォローしてくださっている方々は、今までの私のフィッシング関連記事をお読みになって、「幻のモンスターフィッシュ」をバラシて以来、落ち込み状態に陥り、いつもキャットフィッシュ(ナマズ)たちを相手に辛うじて傷心を癒してきていたのを覚えておられることでしょう。
そんな私ではいけないと思い、己を立ち上がらせるには、強力なカンフル剤を打つ必要があると考えた私は、ある秘策を思いつき、昨日(6月10日)ついに実行に移したのです。
ちょっぴり財布には響くが、思い切ってプロのフィッシング・ガイドの門を叩き、彼と1日行動を共にすることによって、初心に返ってフィッシングのABCを学ぶととともに、素晴らしい釣果を得て、人生のよき思い出の一つをつくりたいと思ったのです。
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6月10日早朝からトロント市内に住む日系カナダ人のフィッシング・ガイド、タロー・ムラタさんのピックアップ(トラック)に乗り込み、大きなエンジン付きボートをけん引して、約2時間ドライブ、曇天、割と強風、やや波の高い湖に到着しました。さすがにタローさんは手慣れたもので、あっという間にボートを湖水の上に移動させました。
申し遅れましたが、ヘッダー写真で両手に釣り上げた魚を持ち上げている人がタロー・ムラタさんです。左側の魚は ウオールアイ(まさに壁の目なんですが、なんでこんな名前になったのでしょうか。笑)右側はクラッピーと呼ばれる魚です。
両方ともフツー、こんなに大きなサイズのものには出会いません。この2匹はタローさんが釣り上げましたが、両方とも食べて美味しい淡水魚として有名です。でも、こんなに大きいのより、もっと小振りのもののほうが美味とされています。
湖に到着してフィッシングを始めてまもなく、私が釣り上げたのが本日の最大の魚、ノーザン・パイク(カワカマス)です。
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不思議なことに針にかかった後のファイトというのは、このノーザン・パイクは鈍く、重々しく続き、最後にボートに上げる時がひと暴れという感じでした。針にかかってからのファイトのすごさ、荒々しさ、激しさではウオールアイやスモールマウスバスといった魚の方が一枚上手です。
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全部で十数匹(大小、各種取り混ぜて)釣りました。私はプロの釣り師のテクニックのごく一部を学びました。そのほか、釣り場のinfoとかいろいろ教えてもらいました。この日の強烈な思い出は、これから私の心の中で末長く残っていくでしょう。
タロー・ムラタさんのウエブサイトは、https://www.fishcitytours.com/ です。
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