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6月7日釣り上げた、私にしては「巨魚」に関する後日譚(極短)

6月7日に、長年の釣友、Mさんと二人で、トロント北西のブラッドフォードという町を流れる川に、初めて釣りに行き、非常に初歩的、原始的な仕掛けでかなりのサイズの魚を私が釣り上げたことは、すでに投稿した。

この魚は、誰もが知っているようなポピュラーなものではないことは、ハナから承知していた。私は「雷魚の親戚」みたいなものかと思っていた。

ところが、その記事に対する反応や、FBに載せた写真と簡単な記事をご覧になった方々から、いろいろなお考えが披露された。

ある方は私と同じように、「雷魚である」と言われた。

カナダ人釣り師のある方は、「これは snakehead (スネークヘッド)だ」とおっしゃった。「蛇頭」である。

私の別の日本人釣友は「これはシーラカンスの末裔だ」と揶揄した。

ここで登場されたのが、かねてから敬愛していた、セミプロのような釣り師であり、みずからルアー(疑似餌)のデザイン、製造、販売のビジネスをされているカナダ在住の日本人、N氏である。

N氏は「この魚はボウフィンという魚で、恐竜時代からの生き残りと言われている古代魚。正式名称はアミアカルヴァと呼ばれる1族1種の魚で、この魚とガーが恐竜時代からの生き残りと言われている」

「シーラカンスの末裔というのは、けっこう当たっています。貴重な魚です」

と言ってくださった。

これが後日譚です。おしまい!

古代魚アミアカルヴァ


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