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【ヨッシーのトロント近郊自然誌】野生キノコ・トレイルを歩く

9月18日(土)、昼から近郊ピカリング市のシートン・ハイキング・トレイルを歩きました。ヘッダー写真のように快晴、暑くなく快適なハイキング日和。ヘッダーは、トウモロコシや麦、大豆などをかわりばんこにやっている広大な農地ですが、今はクローバ(だと推定)が一面に育っています。よくわかりませんが、牛馬、豚などの飼料になるのではないでしょうか。

とにかく今日はたくさんの野生キノコに遭遇しました。写真が多いので後半は皆さん、食傷気味になること必定なので、文章はできるだけ少なくしていきます。

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前にも紹介したことがありますが、この真っ白な物体、触るとけっこう固いのですが、キノコなんです。これはいくつかの球体の集合体のような感じですが、フツーは一個一個、球体で地面に生えています。

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モデルさん(私のワイフです)が手にしているのは、今日見た中では大きい方でしたが、放っておくとバスケットバール、あるいはそれ以上、大きくなります。実は、今日の最大の収穫は、このジャイアント・パフボール・マッシュルームは食べられるということを、グー〇ルやユーチ〇ーブで確認したことです。今まで大丈夫だと話には聞いていたのですが、何となく勇気が出なくて敬遠していたのですが、今日、少し採ってきたので後で食べてみようと思っています。

これからは特に説明を加えず、トレイルの行く先々で見つけた野生キノコの画像を並べていきます。

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どれが食べられるキノコで、どれが毒キノコかまったくわかりません。

次のキノコは、傘の色加減、茎のカラーなどがほかのキノコと違って何となくアーティスティックな感じがしたので、印象的でした。焼きあがってオーブンから出てきたばかりの陶芸作品の感じです。

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次のも何とも個性的な可愛いキノコです。こけし人形を思わせます。

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愛嬌があるけど、いかにも毒気も含んでいる感じで、まずは食べない方がよさそうです。

地面に倒れていた大木にたくさん生えていました。

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私はあまりよく知らないのですが、これって「霊芝(れいし)」と言われているものですかね。reishi mushroom と英語にもなっていまして、漢方薬などで用いられて、いろいろな薬効があるものだと言われています。

キノコに食傷した皆さんの心を慰める画像をお見せしましょう。皆、今日、撮影したものです。

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山葡萄の写真、バックグラウンドの方をご覧ください。実が鈴なりになっていますね。豊作の秋です。

おしまいはこの野の花の画像です。未紹介でした。

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グー・レン→大英和辞典によると、Spotted touch-me-not で、touch-me-not というのは「ホウセンカ科ホウセンカ属の草本の総称。(特に)キツリフネともいう」となっています。接頭語の Spotted は「ブチ」とか「まだら」という意味ですから「ブチキツリフネ」ということになるのでしょうか。。。touch-me-not  というのは、まさに「触らないでね」という感じですから、この花、触るとどうにかなるんでしょうか。

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