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【ヨッシーのトロント近郊自然誌】えーっ、これ何? キノコ? マジ? 食べられる? 食べました!

9月21日朝、トロント東端にあるルージュ・パークのトレイルを歩いていて見つけました。「Giant Puffball Mushroom ジャイアント・パフボール・マッシュルーム」という野生キノコです。今年はなぜか、これがあちこちにやたらに生えています。今までになかったことです。

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実は、18日に別のハイキング・トレイルを歩いた時に、これの3分の1ぐらいのサイズのものを採ってきました。前から「食べられる」「おいしい」とか聞かされていましたが、これまで一度も食べたことはありませんでした。グー〇ルやユーチ〇ーブでいろいろ調べて、実際に食べられるものであることを確認、料理法などもこの目で確かめました。

それで、20日午後、我が家でこのお化けキノコをスライスして、オリーブオイルを塗り、塩、コショウしてオーブントースターに入れ、15分ぐらいブロイルしました。

このキノコの中身も外見と同じで純白、ソフトです。外側の皮膜みたいなのは、1~2ミリの厚さですが、ちょっと固め。でも、料理したらそのまま食べられ、コリコリした食感です。焦げ目のついたキノコをオーブントースターから取り出して食べてみました。確かにキノコ風の味はありますが、非常に柔らかくて、淡泊。正直なところ、最初はちょっと怖いという思いもあったので、素直に味わえませんでしたが、段々、時間がたつにつれ、「何ともない。大丈夫だ」という気持ちになり、ムシャムシャ食べました。

私個人の感想ですが、「このままでは、飛びつくほど魅力ある食材ではない。何かよく合うおいしいソースみたいなものを付けて食べるべきだ」となりました。

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