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【ヨッシーの植物記3】トロント周辺の植物いろいろ 半月前の青麦が早くも黄金色。。。(自分撮影の動画あり)

7月3日、トロント東郊ピカリング市のシートンハイキングトレイルを歩きました。気温25℃前後、晴天。気持ちの良いハイキング日和でした。

まず、驚きの風景は黄金色の麦畑!

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まだ、7月初め! 秋でも何でもないのにもう収穫寸前っていう感じ。私は農業関連のこと、何にも知らないのですが、こういう早生の麦というのがあるんでしょうか。グーグ〇レンズ(以下、グー・レン)で見ても wheat (小麦)としか出ていません。6月19日には以下のような青麦だったのです。

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それが今やこの通り、黄金色の穂波。。。

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この次、ここに来る時にはもう全部刈り取られていて、丸坊主の地面が露出しているかも知れません。その後、また何かのタネをまくのでしょうか。とにかく無人の広大な畑です。

次は、今頃、トロント周辺のどこにでも咲いている可憐な青紫色の花。たぶん雑草と言ってもいいものだと思いますが。。。

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グー・レンで調べると Bird vetch(バード・ヴェッチ)。分厚い辞書でこの言葉を調べても何も出てきません。vetch は「マメ科ソラマメ属の草本の総称」で一つの例がカラスノエンドウ。あながち雑草と決めつけることはできないみたいです。

ここらへんで閑話休題。今日、このトレイルで私が撮影した動画をお見せいたします。ちょいとばかし拙いナレーションも入っていますので、ご笑覧ください。

ナレーションで言い忘れましたが、この場所で春、秋、スティールヘッドやサーモンが遡上してくるのを見たり、ビーバーが泳いでいるのを見たりするのです。

次はトレイルで見つけた、この赤い実がなる植物です。

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グー・レンでは Red elderberry (レッド・エルダーベリー)私の豆辞書でエルダーベリーを調べると、何とこれも「ニワトコ」だと書いてあります。あの白い花がこの赤い実になるんですかね。これは、ちょっと食べる気がしないんですが、あるいは食べられるのかも。。。

これは完全に雑草でまさかグー・レンには出てこないだろうと思ったんですが。。。

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ちゃんとありました! Phleum nodosum  あるいは Timothy 。最初のは発音も定かではなく、学名っぽいので、2番目のティモシーで行きましょう。これは男性のファーストネームと同じです。豆辞書に出てました。オオアワガエリ(イネ科の牧草)ですって。日本にもこういうのありますよね。名前は忘れましたが。。。

最後に、今日、トレイルで2種類のキノコを見つけたんです。同じような感じなんですが、グー・レンでは違うみたいなんですね。

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これは Omphalotus japonicus  何となく発音は分かりそうですが、明らかに2語目は 日本に関係ありますよね。ジャポニクスですから。グー・レンにもちゃんと「これは日本及び東アジア原産で、一般的にツキヨタケと呼ばれている」と出ています。夜になるとボーッと明るくなるらしいですよ。

次のはやはりキノコですが。。。

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グー・レンは、これについては単に「マッシュルーム」としか書いていません。ということは、食べられるマッシュルーム、すなわちキノコということなんでしょうか。野生のキノコは怖いですから、やはり専門家の意見を聞いてからでないと、食べる勇気は湧いてきません。

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たなかよしあき
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